やっと、いろいろが山本龍の足掻きというか?悩みの果てというか?前橋が動いてきた。 ホッとしています。まちづくりは、市長や市役所ではなく、市民の力だと思うのです。税金使ってどんどん事業をするのは簡単だけれども、それはまちづくりじゃない! 市民が自らの特技でまちに関わっていく。時間がかかるけれども それがまちづくりだと思うのです。市役所はビジョンを掲げて社会へ発信する。いろんな人たちが応援をしてくださると思います。今日、記者会見でも素敵なお話を報告させていただきました。
➀ 日赤跡地のCCRC構想 #ココルンシティまえばし
前橋の中心にある日赤病院の跡地の健康増進や集いの形が整ったなあと思います。 これも決して市役所がやったのではなく「CCRC、多世代の交流できる健康増進の場」という新しいビジョンの中で皆さんが気持ちを一つにしてくださった結果だと感謝します。
まだ前橋市の夜間休日医科歯科診療センターや障害者作業センターはこれから建設をしなければなりませんが、より良いものになっていると思います。
この集いの中心はココルンシティ前橋というこのエリアに関わるお店や施設が連携したグループです。そして認知症の伴走型相談施設としてここで活動してくれる三和会の広場で楽しい初のイベントが開かれます。ぜひお出かけください。
➁ 赤城山夏祭り 3年ぶりの開催
今年の赤城山の夏祭りは台湾との連携をしたランタン祭りのイベントも行われます 。夜は大沼の湖にランタンの光が映えて、湖畔で爽やかな風のなかでビール・・・ 8/6の夏の真っ盛り、下界は熱暑だけれども気持ちよい夜を楽しみたいと思います。 ランタンはみなかみ町と台南市との間の連携の企画だと聞いております。
③ 熊の出没対策
クマたちと人の接触は深刻な課題です。私たちが彼らの暮らす場所奪っていることも考えなくてはいけません。やさしくクマを管理するためにはICTの力を使い活動を見守る事が大事です。クマたちのいる場所と人里との間を見通しがよくして有害獣の人里への侵入を防ぐような緩衝帯の設置も始めています。それでも人や農産物を荒らしてしまうクマたちは残念ながら猟友会の人たちが罠で駆除するしかないのです。猟友会の人たちにもお礼を申し上げます。7/1 パトロールの出発式を行ないさせていただきます。
④ クラブフリーズが前橋に移転をします。
というよりも「戻ってきます」。フリーズさんが前橋の中心市街地の中で新しい クラブフリーズとしてオープンすることになりました。オーナーである下平研さんはただのライブハウスではなく前橋の若者達への音楽の可能性を広げてあげられるような活動をして行きたいといっていま。今日の記者会見で配布資料を以下に引用します。 フリーズさんのライブハウス文化への思いを感じします。
6月 私は”案山子”のバンドのフリーズ最後のステージを妻と応援に行きました。
案山子のギタリストは私の長男の大親友。幼稚園時代からの一緒です。
彼らは 28歳。応援のTシャツを買うと、「まさ君はこの色です」と勧められました。“ギタリストまさ”は彼の青春を音楽とファンとともに 過ごしていると感じます。この通路のソファーでステージを待つ若者達と、壁一面に貼られたライブハウスを応援する寄付者の銘板・・・ライブハウスは大切な文化の一つだと。
このことを彼の両親に報告すると、「これからどうするのかね?」 それは私達の長男も同じことです。 まさ君に昔聞いたときには彼は、「バンド辞めても音楽関係のミキシングやプロデューサーなどを目指したい」
音楽はそれを演奏する人ばかりでなくそれを支えたり作ったりする 人も皆音楽の仲間なんだと感じます。 下平さんが音楽を奏でる人達ばかりでなく音楽や表現活動を支える人たちを育てたいと話していることとぴったり重なっています。
――― プレスリリース―――
このたび弊社有限会社フリーズは、先般ご報告させて頂きましたとおり、現在入居中のテナントビル売却に伴い、6月26日の営業を以って「ライブハウスFLEEZ」を一時閉店致します。高崎市内で18年余り、ライブハウスとしての営業をさせて頂き、我々の活動を支え多大なご支援を頂きました、高崎市の皆様をはじめ、関係する全ての皆様にこの場をお借りして御礼を申し述べさせて頂きます。有難うございました。
次に、弊社は、今後の移転先を創業の地である、この前橋市とさせて頂きましたことをご報告させて頂きます。弊社は、約28年前の創業時から10年余り、前橋市中心街でライブハウスの営業をさせて頂き、若者の音楽文化の一翼を担ってきました。今回、再び前橋市の音楽文化発展に寄与できることを大変嬉しく思います。前橋市の皆様にはこれから大変お世話になりますので宜しくお願い申し上げます。なお、新店舗については現在策定中であります。店舗営業再開までの間は、前橋市内の各ホールを使用させて頂き、各イベントの主催等を予定しております。また、前橋市中心市街地の各スペースをお借りして、屋外ライブ等の実施や企画提案も行って参ります。
これまでの経緯についてですが、テナントビル売却の連絡は突然のことで、最初はかなり戸惑いました。関係者の皆様へ報告に追われ、予定していた公演のキャンセルでお客様には
大変ご迷惑をお掛け致しました。しかし、関係者皆様のお力をお借りして大事には至らず、現在では、最終公演まで完了できる目処がついております。移転先についても、これまでにたくさんの皆様から大変ご心配頂き、有難いお話を数多く頂きました。この場をお借りして御礼申し上げます。
移転先を含めた今後の事について、弊社では、スタッフや関係者でミーティングを重ねて、次の展開として、何をやりたいか、何が出来るかという気持ちを確認致しました。
そして、実現したいことは何かをまとめました。それは、
1.これからも皆様に音楽や表現する事の素晴らしさ、楽しさ、面白さを体感して頂くこと。
2.群馬県内で頑張っている若者パンドを応援し共に歩むこと。
3.私たちの技術、経験を次の世代に伝えること。
4.音楽や表現する事を媒介として地域社会に貢献すること。
これらを実現するために本拠地となる移転先を探している際、前橋市長をはじめ関係各所の方々がご尽力されている「めぶく」の前橋ビジョンに触れ、その本気度を非常に強く感じました。音楽の新しい価値を創造したい、音楽で若者を応援したい、まちなかを活性化したい、新しい音楽の文化を作りたいというお話に大変共感致しました。そして、私たちへの大きなご期待を頂きまして、再びこの前橋市でチャレンジさせて頂くことになりました。弊社は、これまでライブハウスで得た経験、知識等を基盤としながら、音楽の力で皆さんを応援できるように、前橋市で新しいチャレンジを行う予定です。
①子供から高齢者まで全ての人々の音楽や表現活動の場を応援します。
②学校で表現活動を行う部活動を応援します。
③音楽を奏でる人達ばかりではなく音楽や表現活動を支える人達を応援します。
④音楽や表現活動の場で一人一人の実力が発揮され差別のない公平性を高める活動を応援します。
⑤前橋の様々な空間を活用して音楽や表現の力で皆様に元気を与える活動を応援します。
私たち、子供たち、孫たちの世代と三世代にわたって、前橋の地で音楽と人を繋げる役割を弊社は担えたらと思っております。
本日は有難うございました。以上
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⑤イケア の前橋南モール出店が2024と発表
本日イケアジャパンより連絡がありイケア出店が正式に発表されました。