なぜ 前橋がスローシティを目指すのか?一言でいえば『デジタルの力で 生み出した時間を スローな暮らしの為に使う』ことです。その理由を私なりになかなか語り尽くせていないことをいつも申し訳なく思っています。皆さんから「スロー」でなにするの?と尋ねられます。 ウェブでその答えに関する記事を発見する度に皆さんと共有したいと思います。

 

スローシティの理由➀

====このウェブの抜粋要約(文責;山本龍)====

マクドナルドのイタリアへの進出は、スローフード運動を始めとする住民が反対の意を表明していたからです。・・・マクドナルドは「イタリア限定のイタリアの原料を使ったイタリア風ハンバーグ―」の展開や、原材料の80%はイタリア製品を使い、ハンバーグのお肉も高級メニューではすべてイタリア産牛肉100%、オリーヴオイル、バルサミコ酢、といったイタリア独自の食材も積極的に使用して、イタリアの食文化に寄り添っています。

https://www.travelprofessor.com/europe/roma/3859/

 

 

スローシティの理由 ➁

====このウェブの抜粋要約(文責;山本龍)====

「食材の生産者や調理者・加工者が不明で、安全性が不透明」「コストパフォーマンス重視の大量生産による人体への影響」など、問題点も多く隠されています。・・・・そのため、「生産者によって丁寧に育てられた、その土地土地に適した食材を使った、きちんとした食事」の文化を守り、若年層たちに食文化を引き継いでもらいたく、ファストフードの反対の「スローフード」という語を使うようになったのです。

https://ethical-leaf.com/273/         

 

 

スローシティの理由 ③

====このウェブの抜粋要約(文責;山本龍)====

スローフードの考え方は広い意味でのライフスタイルにも繋がり、効率やスピードだけを考えて日々過ごすのではなく、生活をゆっくりと過ごしながら、本当の意味での人生の楽しみや幸せについてを考え、生活の質を高めようという動きにまで発展したのです。

ファースト(fast)なライフスタイルを一度スロー(slow)に変えることができないか?と日々を振り返ってみることで、自分自身の人生の豊かさについて未来に繋がる道が見えてくるのかもしれませんね。

https://a-idee-style.com/italy-slowfood/

 

 

スローシティの理由 ④

====このウェブの抜粋要約(文責;山本龍)====

スローフードとはざっくり説明すると、伝統的な食文化を見直し、食への関心を高める運動のこと。「早い・安い・便利」な、ファストフード(fast=早い)に対する言葉としてよく使われています。ファストフードは「食材の生産地や調理・加工方法が不明」「大量生産によるコスト削減が最重要」といった側面から、人体への安全性が疑問視されてきました。

これに対し、「地元の生産者によって丁寧に育てられた、土地に適した食材を使ったきちんとした食事をしよう」という考え方が、スローフードです。

モットーは「おいしい・きれい・正しい」で、下記のように幅広い意味が含まれています。

https://lebenaorganic.jp/mavie/slowfood/

 

 

スローシティの理由 ⑤

====このウェブの抜粋要約(文責;山本龍)====

「イタリアの子供からマンマのパスタを奪うな」

 アグリツーリズモに刺激されてか、1986年には「スローフード」の運動が始まりました。スローフードとはハンバーガーなどの「ファストフード」を否定した言葉です。その年のローマでのマクドナルドの出店を阻止するデモがきっかけとなりました。スペイン広場を埋め尽くした群衆は「イタリアの子供からマンマのパスタを奪うな」と書かれたプラカードを掲げていました。・・・「マンマのパスタ」とは、イタリア人にとっての「お袋の味」です。人々は無国籍のグローバリズムからイタリアの食の伝統を守ろうと立ち上がったのです

http://blog.jog-net.jp/202005/article_3.html

 

 

スローシティの理由 ⑥

====このウェブの抜粋要約(文責;山本龍)====

イタリアが変わった。「最近になって、アグリツーリズモが盛んになり、地方小都市へ移住する人も増えた。」という。日本ではアグリツーリズムとも紹介されている。発祥地とされているトスカーナ地方では、もともと農業や畜産の手伝いを泊まり込みで体験するものだったが、現在は大自然をバックにした田園風景の中の「農家ホテル」の機能と、その土地の食材でつくられた料理を堪能できるスタイルだ。本の写真に掲載されているような、納屋を改造したレストランなどは一度入ってみたいと思わせるような造りである。

https://blog.goo.ne.jp/f-uno/e/4d3c574834718319a23f876413c1f5f1