第10回の赤城山ヒルクライムは

バーチャルで開催されます。

 

10/31に開催される新しいスポーツイベントの広報の為に前橋市の中央イベント広場で体験イベントが開催された。10/17 たくさんの市民にリアルな赤城をバーチャルに楽しんでペダルを漕いで頂きました。バーチャルでも、リアルに草臥れます。

 

 

10/31は世界中のヒルクライマーがオンラインで繋がって

競い合ってペダルを踏みます。

 

 

 

 

 

 

この体験イベントに参加して私は実感します。

時代は移ったと思いました。

ドラッカーの「断絶の時代」に示された

因習との断絶が日本に求められている

明治維新、戦後、今。

「断絶の時代」の入り口に

私達は立っている。

 

 

#赤城山ヒルクライム は中止になったのではありません。

次に時代に移行したのです。新しい価値をもって変わったのです。#前橋市 では、コロナ新型ウイルスにより開催中止となった #赤城山ヒルクライム の代替えとして「拡張現実バーチャルヒルクライム」イベントを主催することになりました。

#ROUVY の提供するオンラインでのシステムに #wahoo のアタッチメントを付けた自分の自転車で参加するレースです。しかもそこにはリアルな赤城山の景色があります。

これで、赤城山ヒルクライムファンが、自分の時間で自分のガレージで雨でも台風でもトレーニングできます。

 

10月31日(土曜日) 

12:00スタートで世界に開かれたレースのスタートです。

https://www.maebashi-cc.or.jp/sportsinfo/event/2483.html

 

世界中どこからでも参加できますから、是非!

 

 

#Rouvy

#AkagiyamaARHillClimb

#ヒルクライム

#HillClimb

#前橋市

#SlowCity

 

8月に行った #赤城大沼バーチャルトライアル でもオンラインとリアルの結合のイベントを開催した。いっぺんに数千人が集まる山頂のマラソンイベントが一か月にわたる分散開催された個人タイム計測とオンラインでのリザルト化というレースになり、赤城の大沼周辺は計測期間中の賑わいを生んだ。

 

これが #スーパーシティ #スローシティ #supercity #slowcity の融合です。オンラインの世界の中で、リアルな現実が際立つのです。オンラインに包まれる社会だからこそ、赤城山のキャンプの目に染みるバーべキューの煙が楽しいのです。

 

便利な暮らしのなかで、薪割りのお風呂が楽しいのです。

手間を掛けることを楽しむことが、スロシティの本質です。

 

私が、社会の形の変化に拘る理由は #断絶の時代 を知ったからです。この本の副題は「来るべき知識社会の構想」です。

目次の一部を画像で紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

県立図書館から借りたこの本は昭和44年版です。県立図書館に存在に感謝します。

 

私がこの著作と出会って長い年月が過ぎました。35歳の地方政治家としてデビューした時から、私はこの著作の示す精神性に励まされてきた。ある意味私にとってのデスプリンです。そして私は全ての事を放置せず変化を求めてきた。それは私の26年間の政治規律だった。

 

今政府が声高に発信している「ハンコ撤廃」など、当然の事です。2000件もあるハンコ業務のうち前橋市では既に1500を廃止している。残りの500件は政府自身が定めた決まりです。政府が地方にハンコ廃止を求めるなら自ら変わるべきだ。

 

行政の慣例を疑い進化するために、

#スーパーシティ #スローシティ 

へのチャレンジがある。

そしてそれらを基本にデザインする

前橋市を築いている。

 

これが私の25年間の帰結だ。