どうも!
ひろゆきです。
今回はコード進行を
作る際にかなり便利な
法則の存在をお伝えします。
それは、
コード進行作成の大きな足がかり!
「ダイアトニック」について
です。
前回の記事でもお伝えしたのですが、
コードはかなりの数が存在するので
その中からコードを選んで作成する
というのはかなり難しいでしょう。
そこで便利なものが、
この「ダイアトニック」です。
ダイアトニックについてかなり
わかりやすく丁寧に解説をすると、
ある法則に則って7つのコードが
決まっています。
(法則の詳しい内容はまた別の記事でご説明します)
その7つのコードを使いまわせば、
基本的には曲として聞かせられる
コード進行ができちゃうというものです。
ちなみに以下の画像の並びがまさに
「ダイアトニック」です。
(「キーC」の場合です)
このように並びは、
スタートのキー、つまり、 「キーC」だと
C~最後のBまでのコードが
表記されますので、
「ダイアトニック」はいわば、
「コードの音階表」と
思っていただけたら
わかりやすいかもしれませんね。
ただし!!
普通の音階として
並んでいるわけではなく、
前回の記事でお話をした、
「メジャー」と「マイナー」のコードが
入り乱れていますのでそこは注意です。
「M」→「メジャー」、「m」→「マイナー」
と訳すとすると並びは基本的には、
「M」・「m」・「m」・「M」・「M」・「m」・「m」
という風になりますね。
ちなみにこれが 「キーC」ではなく
「キーG♭」だとすると、
G♭ | E♭m | F#m | D♭ | C♭ | B♭m | A♭m |
という並びになります。ちなみに、
なぜ「メジャー」と「マイナー」が
入り乱れているのかも理由があるので、
そこはまた時間がある時に別の記事で
ご説明しますので宜しくお願いします。
では!