先日21日に凍結胚盤胞移植をしてきました。


移植は16時30分からだったのですが、

午前11時に融解の確認のTELをいれると、

「すみませんが15時に変更していただけますか?」

とのこと。。。。


ど、ど、どうして?

卵ちゃん16時すぎまで生きていられないのかしら?

病院へ着いたらダメでしたってこともアリ?


不安でいっぱいのなか病院へ


前回は旦那さまに送ってもらったのですが、

今回はどうしてもムリだったので

電車電車とタクシータクシーを使い病院へ行くことにしました。


血流が良くなるように

駅までは徒歩で行きましました。

・・・っていっても10分ほどですが、

普段の私ならタクシー使ってますあせる


病院の最寄の駅につくと、

意外にもそこで降りた人たち皆、タクシーに乗り込むではないですか!

あまり大きな駅ではなく、時間も昼間ということで

あっという間に一台もいなくなり

ボーゼン叫び 病院まで徒歩で30分はかかります。。。。


どうしようとキョロキョロしていると

そこへスーツを着たおじさんが近づいてきて

「タクシーが必要ですか?」

と声をかけられました。


あっ 怪しいっ汗


私、子どもの頃、駅で誘拐されかかったことがありまして・・

ショックでしばらく目が見えなくなったことがあります汗


ですから駅で声をかけてくるスーツの男の人

ものすごく怖いんです。


「ええ・・まあ・・ でも歩きますから」


すると


「呼びますよ。1台。」

とおもむろに携帯を取り出し電話。


「あっ私、タクシー会社の営業で、今日たまたまここにいたんです」


タクシー会社の営業さん・・・・ホッ


しばらくするとタクシーが一台 駅までやってきて・・


本物のタクシー会社の人でした。。。。


よかった~。本当にラッキーでした。


病院にちょうど10分前につき、

すぐさまIVF室へ・・・


あっという間、15分で移植完了。


残念ながらうちの病院はモニターを見せてはくれません。


痛くも、かゆくもないまま、本当に移植できたのか?

って感じで終わります。


移植後、先生なのか培養士さんなのかわからない方から

卵ちゃんの写真をいただき説明を受ける。


今回はグレードは教えていただけませんでしたが、

「5日目で凍結して、5時間前に融解しましたが、さらに育ってますよ」

と教えていただきました。

とりあえず、生きていてくれた~


私から見て卵ちゃんは十分頑張ってくれました。えらいえらい。

親バカかっテヘッ

あとは母体の私の状態にかかっている・・・

頑張れ、わたしっ。


そして、

「4時までうつ伏せで安静にしていてください。

4時になったらナースルームに声をかけてお帰り下さい」

とそれだけ言われて次回の予約日の紙を渡され

先生方はいなくなりました。。


いつものことながらIVF室の機械がたくさんあるところに

一人だけで45分。。。

なかなか寂しいものがあります。。。。


無事、45分たったので挨拶をして、

帰りは少し歩きましたが、高速バスで帰ってきました。









先日、D30でやっと基礎体温がガクッっとさがり、

次の日に高温期の体温になったので、

どうやら生理開始から30日目でようやく排卵したようです。


今回は稀にみる長さだったな~^-^;


D31日目、病院受診。

内診をして、

「そうですね~、今まであった卵胞がなくなってますので

たぶん排卵したんでしょう」


そして・・・


「今回移植の周期ですが・・・どうされますか?

今回、かなり排卵まで時間がかかってますし・・・・」


「そうですね汗


しかし、私、どうされますか?っての苦手でして・・・

レストランに入ってもなかなかメニューを決められない子

それ私です。

あれこれなやんで、店員さんが来て、あわてて注文して

やっぱりあっちがよかったかな?

なんて後悔するタイプ。。。


「先生も今回より、次回がいいと思われますか?」


「それはなんとも言われません・・」



先生が決めてくれると安心なんだけど・・

それこそ責任問題だからね・・・


「内膜の厚さは・・?」


「9ミリです。移植には問題ありません」


そして悩むこと数十秒。

今日は待合室にたくさんの患者さんが待っていて

ついに先生が


「どうされますか?」とちょっと強めにっ


「あっ、えっと、その 今回移植しますあせる


「それでは火曜日のお昼に一回病院に電話下さい。

胚の状態をみて移植します。では」


と、さらっといわれて診察終了。


そして、診察室から出た私は・・・

「これでよかったのか???」

と自問自答。


確かに、今回はものすごく排卵まで時間がかかり、

きっとホルモンが足りてないのに移植でよいのか?


前回の採卵で今月はまだ卵巣が疲れているのか?


しかし来月も同じくらい排卵に時間がかかったら

キャンセルした意味がない。

でも、普通の周期かもしれない。


来月、排卵誘発剤を使って排卵させるのなら

一度自然周期でトライしてみるのもいいかも


もうアラフォーなんだから時間は大切に。

なんでもトライだっ。


いろんなことがグルグルとまわり、

でも、とっさに「します!」っていったのは

ここまでずーっと待ってきて、

30日もかかったけど無排卵じゃなかったってこと。

今月はそのために病院へ通ったこと。

そして自分の体を信じてみようと思ったこと。


そして会計に向いながら


「あっ!血液検査の結果、聞くの忘れた~」

と思いだしました。


しかし、2日前で14ミリ・・・

何センチになって排卵したのかしら?

見えない卵がいたのかしら??


家に帰って即、旦那さまに報告。

「あのね、移植することになった。」


「えっ♥akn♥ 旅行中止?? そっかぐすん


とかなりの落胆ぶりでした。






本日 D29 病院病院にいってきました。


ええ、本日も 低温期 でございますむかっ


それでも、ちょっとは卵ちゃん成長したでしょうにこ

いや、劇的に大きくなったでしょうと

いざ内診へ・・・・




そして無残な結果。


D29にして内膜7.4ミリ  卵胞14ミリ(と聞こえた)


ちょいと!


5日間で1ミリですか?


どーなってんの?私の体!!


無排卵ってこと??


先生もカルテを見ながらしばらく無言・・・・・


「あまりにゆっくり過ぎるので、

帰りに血液検査して行ってください。」


そしてぽそっっと

「ホルモンの状態どうなってんのかな?」


いやー叫び

余談ですが、今日も新しい先生でした・・・

4月になったから転勤してきた人かしら?

これで計9人の先生に診てもらったことになります。。。。


「また、金曜日に来てください」とのこと


私が、

「もう、今週期は移植ムリですよね?」と聞くと


「うーん次様子を見て・・たぶんそうなると思いますが、」


と、はっきりしない!!


ダメならダメって早くいって。


今日の病院は午後から用事あったので、仕事を休んで旦那様も同伴。


病院の帰り道、

旦那さまは早速、旅行会社に寄り、

旅行のパンフレットたくさんもらって帰りましたいひひ


D29で低温期って・・・なにかどこか悪いのかな?

血液検査の結果がものすごく怖い汗

絶対なにかの数値が悪くなっているんだ・・・・ガックリ


明後日の通院がものすごく憂鬱です。。。。