キャンプ用のマットはファミリーキャンプ時代はくるくる丸めて収納する『銀マット』を使っていましたが、時間と共に劣化してきてましたのでソロキャン、デュオキャンする時に新しく買いました。
下の写真が昔使ってた同タイプの「銀マット」です。結構かさばりますが安いです。
ひとつは「エアタイプ」のこちら
これ軽くて小さく畳めるのでとても良いのですが、空気を入れるのが大変なんです。はーはー言いながら口で入れていました。
で、もうひとつは「自動で空気が入るタイプ」のこちらです。名前は忘れましたw
こちらは広いし、とても寝心地が良いんです!バルブを開くと勝手に空気が入ってふくらんだらバルブを閉めればセッティング完了です。欠点は収納がでかいことです。泊りは車で出かけるので問題ないと言えばないのですが、駐車場からサイトまでカートで運ぶタイプのキャンプ場では運ぶ荷物が多くなるのが難点。収納した大きさで言うとテントよりでかいですw。最近の泊りキャンプではこれを使っています。
両方の欠点をクリアできるのではないかとIRISのエアベッドを買ってみました。決め手は失敗したらあきらめの付く価格(2000円)だった事とセットにポンプが付いている事。口コミでは耐久性に難ありとありましたが、あまり期待しすぎないで使ってみるつもりです。
パッケージの片面のデザインはキャンプ仕様♪
パッケージのもう片面は災害用品デザイン仕様でした。
届いて箱ごとにはなりますが重さを測定。1.8kgでした。箱を開けてみてびっくり!すんげー臭いです。ビニールの匂いだと思うのですが、最初はむせかえるほどの臭いでした。
臭いを飛ばそうと外に干して風に当ててみましたけどまだ臭いです。まぁそのうち抜けるでしょう。
もし未開封のままキャンプに持っていって、いざ使おうとか思ってテントの中で出したら、もう大変でしょうwww
事前に開けてみることを強くお勧めします。
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実際に空気を入れてみました。あまりパンパンに入れるとパンクしちゃうと思うので、ちょっと緩いかな程度に空気を入れてみました。適当な速さで入れて2分ちょいかかりました。ポンプは全く力は要らなかったです。
寝てみましたが、あまり寝心地は良くないです。空気を緩く入れてるので仕方ないのですが、尻の部分が下がります。あまりにもなので、もう少し空気入れてみて試しましたら、尻は沈みませんが、今度は安定感が無く落ち着きません。あと枕部分がないので別途何かを枕にしないといけません。
結果、私が持っている中では「自動で空気が入るタイプ」が一番簡単で寝心地が良いです。
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あと、ポンプは思ってたより「でかかった」です。30㎝くらいあります。でも使いやすさから言うと、このぐらいでかい方が良いかもです。ポンプの根元を足で固定して、手で自転車の空気入れみたいにします。引いても押しても空気が入ります。
良かったことは、もってるエアタイプのマットにも、今回付いてきたポンプが使えたこと!!このポンプを持っていけば空気入れが楽になるので今後は「エアタイプ」も利用できるかもです。
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くちコミを読むと、耐久性が無いと多く書いてありましたし、1回で穴があいたとかもありました。でも私のは家でゴロンとしてみましたが1回だけなら問題ありませんでしたwww。
耐久性は今後使ってみないとわからないです。プールのフロートではないので、パンパンに空気を入れないで使うのが吉♪と思います。
とりあえず穴が開いたら空気が漏れちゃって地べたに寝ることになっちゃうんで、泊りキャンプで実験する時は予備のマットを車に積んでおこうかなと考えています。「エアベッド+エアタイプマット+ポンプ」の3点セットですかねw
そんな感じです。