トーシャ・シルバー著
「私を変えてください」 より
トーシャが本を出版後、
温泉地で読書会をして欲しいと招かれた。
彼らは日程を確認し、本を何冊も持ってくるよう依頼為てきた。
トーシャはクルマに本を詰め込み、数時間かけてその場に行った。
いざ到着してみると、彼らは約束を忘れて他の誰かの予定を入れていたのだ。
トーシャの出番はなく、主催したマネージャーに、間違いを謝って欲しいと伝えた。
ところが、マネージャーは反論した。
「あのねぇ、あなたの本は`こだわらないで、神にまかせる`って書いてあるんだから。気にしちゃダメですよ。万事オーケイでしょ?」
トーシャはこれには一瞬カチンときた。
「ゆだねろ!これはおまえのカルマなのだ。問題ない」ということではない。
だからといって絶対に頃からにということでもない。
感情は神に捧げられると、尊重される
そして解放される
そもそもそんな感情を抱いた自分を叱り飛ばす必要はない
感情は雷雨さなからにやってくることもあれば、春雨の様にやってくることもある そして、去っていくのだ
感情が あなた ではない。
トーシャはあの場所で起きたことはとうにゆるしている。
感情にしがみつかずに手放している。
でもそれと同時に、彼らの謝罪や改善がなければあの場所でイベントをすることは二度とない。
同じトラックに二度妃轢かれにいく必要はないのだ。
「絶対いや」でいいのだ。
最愛の神よ、私を変えてください。
自分の感情を尊重する者に。自分の気持ちに善し悪しを決めつけずにただ感じ、それから、その気持ちを手放させてください。
私が「いいえ」を言うに値する者と思えますように。
感情にフタをせず、素直に感じ やがて手放す
今オレ ムカついてるな とか、
イラついてるな とか
感情にスポットを当てるというか、
そんな感じで練習していこうと思った。