石丸構文とか | ボクとその周辺

ボクとその周辺

主にゲームやアニメのこととか書きます。あと、映画とか音楽のこととか書きます。
あと、日常のこととか、気が向いたら心理学関連も書くかもです。

都知事選に出馬した石丸さんのインタビューでの言い回しが、石丸構文とか言われてますね。

ちょっと気になって探してみました。


以下、TBSラジオの内容です。




石丸 こんばんは。

荻上 よろしくお願いします。

石丸 よろしくお願いします。

荻上 さて、まず石丸さん、今回の都知事選挙、手応えを感じたと、先ほど発信もされていましたが、特にどんな点、手応えを感じた選挙だったんでしょうか…?

石丸 エッ? どのくだりの話をされてらっしゃいます

荻上 あ、さきほどぶら下がりの中で、今回の選挙、あの自分たちは頑張ったと、あの走り切ったというような話をされてたと思うんですが、特にどういったところに力を入れて、どんな手応えをお感じになりましたか

石丸 手応えの話じゃないですよそれ!「自分たちができることを全部やった」という意味です。何かの反応ではなくて、自分達の実感の話をしました。

荻上 はい、ではどんな点に手応えを感じたんでしょうか…?

石丸 うくっ(失笑)てっ手応え?て、手応えって言うんですかねそれ? あのぉ、なんだろ? 自分達でこれをやろうと決めて、それを実施した・実行したという、まぁそれを手応えって言うのかな? でも手応えってもっと「反応」のことを言うかなっていう気はしますけど

荻上 あの、そうですねあの、反応…

石丸 なんか違うニュアンスで訊かれてます

荻上 あっいえ、えっと今回自分たちは全力を尽くした、で、それはあーっとおそらく票に繋がったというふうに、そのお感じになっている点はあるかと思うんですが、その手応え、あるいは「こういったような政策は届いたな」と感じる点、あるいは「課題だな」と感じた点などはいかがでしょうか…?

石丸 んーとぉ…届いたかという意味では、あのー、極めて大きいのが、知名度の差ですよね、どう考えても。ハイ。その意味で、まあ、それはわかってたので、その不利な状況で、できることを全部やってきたっていう、ところですねー…如何ともし難いその「環境」の話なので、その環境の中に居る主体としては、限界があるっていうことだと思います

荻上 うーん。鹿島さんいかがでしょうか

石丸 それはもうメディアの話であって、私から何か言うのも変かな?っていう気がしてます



著作権 TBSかな。



文字数制限のため前半だけです。



ちょっと、ユングかじってないかなー、という感じがしなくもないです。


主に、主観と客観の話をしています。

内向的視点と外向的視点の話をしています。

自分は内向型だと言っています。

この見方を知らない人間を嗤っています。


「他の人は関係ない」と書いた著書について、インタビュアーの無知を語っているような、後半も多分そうです。


外向的とは、他人の反応から自分の存在を感じる人です。

内向的とは、まず自分がいて、他人などの周囲を見ている人です。


誰がどちらというのではなく、みんなその間にいて、どの程度偏っているかという感じです。


ただ、他の人を嗤ってる時点で、話の中でマウント取りに行ってる時点で、けっこう外向的な人です。

ユングが内向的で、少し外向的な人間を嗤ってるようなところがあるので、憧れた可能性はありますね。



特に発達障害とかではないと思いますが、歪んでるのは確かなので、これから壊れる可能性はありますね。

自分が他の人が届かないことを識っているとか、そんな感じはあるので。


でも、それぐらい識ってる人は腐るほどいます。

ゲームの『女神転生』『ペルソナ』系のスタッフとか。


「おまえは神に似ていることが恐ろしくなるだろう」

メフィストフェレス



7/12 追記


彼は、彼に同調する人達という集団と同一化している。

メディアという強力なモノを嗤うことで、自分を本来よりも上へと押し上げている。

プライベートで気を付けた方がよいだろう。