『どうぶつの森』へ | ボクとその周辺

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主にゲームやアニメのこととか書きます。あと、映画とか音楽のこととか書きます。
あと、日常のこととか、気が向いたら心理学関連も書くかもです。


夢見者は列車に乗っている。

窓の外はもう真っ暗で、列車には夢見者とそのいくつか前に座っている見知らぬ男しか乗っていないようである。

「少し話に付き合ってくれないか」
ふと男は立ち上がり、夢見者をふりむいた。

なんと男は猫であった。

彼が時間を教えるよう頼んできたので教えてやった。

彼が言うには
「私の時計はすぐに狂ってしまうのだ」
とのことである。

次に彼は、夢見者の名を聞いてきた。

さらに彼が行き先を聞いてきたが、夢見者は、じぶんがある村に向かっていること、そしてその村の名前しか判らないことに気がついた。

村の名前を教えると、そこに行ったことがあるか、何をしに行くのか、と聞いてきた。

夢見者は、行ったことがあるか判らなかったが、引越しをするのだと思った。

彼はそれを聞いて「行ったことがあるか判らないのに引越すのはおかしな話だ」と苦笑した。

彼は話に付き合ったことに礼を言って去っていった。

少ししてから列車が駅に停車した。

駅の外には数人の人影がみえる。

近づくと、彼ら全員が動物であることが判った。

彼らが言うには、夢見者はこの村の新しい村長なのだ、ということらしい。

驚いて否定すると、村長はこの列車に乗ってくる予定であるから、村長でない筈がない、と言う。


さて、乗り物―列車とは次の段階に向かうもの、動物とは、特に移り気な猫は、無意識を表すものです。

………というのは冗談で(一応解釈は間違ってないと思いますが)、今回のカテゴリは心理学じゃないです。

実は『とびだせ どうぶつの森』の冒頭です。


で、村長になるわけですが、現在は落ちてる貝殻や果実を拾ったり、魚や虫をつかまえたりして、それを売ることで私腹をこやしてます。

だって、家を建てたり改築したりした、多額のローンの返済がありますからねー。

村のことは、遅くまでお店が開いてるように、「夜型の村」条例を制定したことと、公共事業で街灯を設置するのを決めたことだけです。

自分の家を次々に大きくするのはちょっと置いといて、ちゃんと公共事業のお金を集めましょうか。

長くなったので中断です。




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