関東編です。
有楽町にある「うまやの楽屋」で、牛タンとろろ定食¥1940。
九州の食材を使った定食や創作料理を提供する「うまや」というお店の、定食に特化した廉価版のお店。
店頭の「牛たん麦とろろ定食」のノボリに魅かれてお店に入ったのですが、メニューにある「チキン南蛮」の文字を見るまでは仙台関連のお店と勘違いしてました。
そのチキン南蛮に心ひかれつつも、初志貫徹で牛タンとろろ定食を注文。
待つこと10分ほどでお料理が運ばれてきました。
牛タンは焼肉屋さんに見るような薄切りのものが6~7枚。
付け合わせは生野菜...ではなく、キャベツ・人参・キュウリを茹でたもの。
これに、麦飯と
お味噌汁の構成。
そして今回は「とろろ付」の定食を選択したので、とろろも。(トロロ無しなら¥110引き)
また、九州らしく柚子胡椒の個包装されたものが卓に用意されていました。
それでは、牛タンとろろ定食を頂きましょう。 牛タンは焦げ目がしっかりつく焼き加減で極薄。
うん、美味しいです。
香ばしさもあり、薄切りながらも脂の旨味もあり、そして牛タン独特の弾力のある歯ごたえあります。 炭火のスモーキーさもあって、旨さに一役買ってますね。
続いては、ゆず胡椒を添えて。
これ、イイかも。 ゆずの香りと唐辛子のピリ辛が、期待以上に脂の載った牛タンに合います。
ここで 麦ごはんに掛ける とろろに牛タンを潜らせてみました。
あ、これは合わない(笑)。 とろろは麦ご飯に掛けるべきものでした。
その とろろと麦ご飯ですが、九州食材のお店らしく辛子高菜が卓上に。 せっかくですから、これも一緒に載せて頂きましょう。
これまた美味しいです。 高菜のポリポリ食感と辛みが良いアクセントになりました。
牛タン定食というと、仙台スタイルの厚切りタイプが思い浮かびますけど、薄切りの炭火焼きを定食にするものイイですね。
ご飯はお代わりできますと店員さんが仰っており、牛タンと とろろを堪能する誘惑に負けそうなりましたが、何とか踏みとどまってお代わりすることなくランチは終了。
次はチキン南蛮を食べてみたいです。
ご馳走様。














