金沢駅前ランチ編です。
西口に隣接する商業施設「クロスゲート金沢」2階の NEW DELHIで、ビリヤニセット¥1300。
今年の9月にオープンした、東京・銀座にある有名なインド料理店の支店です。
ランチメニューは3つ。 選べるカレー2種にタンドリー、ナン、サフランライスがセットになったニューデリースペシャルセット。
カレー1種類とナン、サフランライスのセット。
そして、ビニヤリセットです。
ビリヤニ以外の2つのセットメニューの場合、ナンとサフランライスは食べ放題とのこと。 このナン食べ放題ですが、関東のインド料理店では割とメジャーなサービスながら、金沢近辺では見かけません。 大食漢の方にはお勧めかな。
さて、今回は初訪問なので、美味しいと評判のバターチキンカレーを選ぶべきところですが、ビニヤリに目が行ってしまい、こちらを注文。
待つこと10分ほどで、ビニヤリセットの登場です。
目の前に置かれた時の第一印象は、大盛じゃん!です(笑)。
写真では伝わり辛いですけど、かなりの盛り具合。
ビニヤリの山の脇には、日替わりのカレーとライタ。
別盛でミニサラダ。
そしてセットドリンクはマンゴーラッシーを選びました。
ビリヤニは、2021年7月のジョニーのビリヤニ以来。 お店が片町から金沢市のお隣、野々市市(ののいちし)に移転してしまったので、頂く機会が無くなっちゃったんですよね~。
さっそく、久々のビニヤリを頂きましょう!
美味しい、美味しい。
どう見ても、素麺を短く切ったものにしかみえないのですが、味は確かにお米です。 スパイス感はそれほど強くなく、むしろ食べ飽きないようになっているのかと。 オレンジ色のお米は単に色素で染めてあるのかな? 白いお米やスパイスで染まっているお米との味の違いは判りませんでした。
ここで、ライタ(刻んだ野菜とスパイス入りのヨーグルト)と一緒に。
酸味と甘みが加わり、ビニヤリの味変として悪くはないです。 ただ、どこか飲むヨーグルトっぽいライタをお米と味わう行為は日本人的には違和感ありますね。
続いてはカレー。
具材が何かを訊き忘れたこのカレーもライタのように個性的な味わい。 辛みは全くなくて、むしろ甘い。ココナッツのような香りもするし、ライタと同様にヨーグルトっぽくもあります。
ビリヤニとカレーを一緒に頂いてみますと...
う~ん、味変に用いるならば、もっと辛いとか、スパイスの香りが強烈な方が良かった気がしますね。(逆に、ビニヤリの味わいを消さないように工夫されている、とも言えますが。)
タップリのビニヤリを食べ進んでいくと、お米の中らから鶏肉の塊を発見。
メニューには単に「ビニヤリ」とだけ書いてあるこの品は、どうやらチキンのビニヤリのよう。 お米と一緒に炊かれたお肉は柔らかで、パサつき感もなく美味しいです。 このような塊の鶏肉が3つ入っていましたよ。
いやー、それにしてもすごいボリューム。 食べ終わったころにはお腹がパンパンになりました。
一方で、予想以上にあっさりで、胃が持たれるようなことはありません。 マンゴーラッシーを飲みつつ、ちょいと一服してお店を後にしました。
ビニヤリセット、美味しかったです。
次はちゃんとカレーを頂きましょうかね。 ご馳走様。