金沢駅前ランチ編です。
金沢駅西口(金沢港口)から、徒歩8分。 金沢市中橋にある「お多福 中橋店」で 真イカ天盛¥770、ざるうどん¥715。
前回は、今年5月に「福定食」(天ぷら定食)を投稿しております。
お昼のメニューはうどんを中心に構成されています。 今回は年越しソバならぬ、おうどんを一足早く頂こうと訪問。
うどん・そばのお店では一般的に海老天が目玉だったりしますが、こちらでは海老とイカが並んでいます。 そこで、今回は真イカの天ぷらにざるうどんを組み合わせてみることにしました。
注文の際、「うどんは普通サイズでよろしいですか?」と訊かれ、てっきり大盛りor普通盛りの選択かとおもって「普通」と答えたのですが、のちにこの質問が普通or小 であることに気が付きます。
さて、待つこと10分ほど。 真イカ天盛&ざるうどんの登場です。
イカ天は、短冊切した以下の天ぷらが3ピースほどと勝手に思い込んでいたのですが、「天盛」の名の通り、半身分くらいがどっさり盛られて出てきました。
イカ天に混ざって、ニンジンやマイタケ、金時草の天ぷらの姿もあります。
天盛に添えられたのは天つゆではなく3種のお塩。
そして ざるうどん。 こちらも結構ボリューミーです。 この時気が付いたのですが、周りで麺類とのセットをオーダーされているお客さんは殆ど、小うどん・小そばにされてました。
こちらは麺つゆと薬味。
それでは、真イカ天盛とざるうどんを頂きましょう。
美味しい、美味しい。
揚げたてサクサクの衣に、弾力のあるイカの歯ごたえ。 噛むほどに旨味が口の中に広がります。 確かにお塩でさっぱりと頂く方が、イカの味もよくわかりますし、何よりこのボリュームには適した食べ方だと思います。
金時草は・・・ あんまり味はしないかな。 衣を通して、特徴的な紫色が透けて見えます。
つづいては、ざるうどん。 ほんのり黄色味を帯びていました。
金沢風のうどんって、コシのない柔らかいタイプなのですが、こちらのお店はコシがあるタイプであると前回確認済み。
うん、歯ごたえしっかり。
さぬきうどんほどではありませんが、コシがありのど越し良く頂けます。
真イカの天ぷらは、梅塩塩、抹茶、岩塩の味変を楽しみつつ頂きました。 そして、うどんは... 小サイズで十分でしたね。 ボリュームがあってお腹いっぱいになりましたよ。
真イカの天ぷらとうどん、美味しかったです。
ご馳走様。