南町交差点から徒歩7分。
近江町いちば館2階にある、広東料理・香港飲茶のお店「仙桃」で、選べるランチセット¥891。
前回の訪問は...2015年12月で担々麺・餃子セットを頂いております。 新幹線「逆」効果で、この後からは近江町市場界隈から足が遠のいちゃいましたから、久々の訪問です。
金沢の方ならば、TVコマーシャルの「でも、仕切るのはワタシだよ~」のお店で知っている方もいるかな。
初めて仙桃さんでランチしたのは、まだお店が瓢箪町にあったころ(2007年)。 そのころから元気だったマダムは勿論、今回も笑顔で迎え入れてくださいましたよ。
さて、ランチメニューの構成は6年前とほぼ変わらず。 今回は平日限定の「選べるランチメニュー」を頂くことにし、酢豚、油淋鶏、麻婆豆腐、エビ玉、八宝菜、牛肉野菜炒め、のうち、番号1に書かれていた酢豚をチョイスしました。
店内は、特に仕切りはありませんが、座席間を広げてありました。
待つこと6~7分で、選べるランチセット=酢豚、の登場です。
おっ、このビジュアルの酢豚は久々に見たかも!
アメリカの中華で見かける、ケチャップ感のある赤い色見、そして、パイナップル。 酢豚のパインって、賛否両論ありますよね。
定食はメインの酢豚の他に、豪快な盛り付けのサラダと、
たまごスープ。
お代わりOKなご飯。
そして、デザートの杏仁豆腐、の構成です。
それでは、酢豚を頂きましょう!
やはり、ケチャップ固有の甘味と酸味のある仕上がり。 個人的には好きです、美味しい。
お肉の衣は酢豚のタレをまといながらも、サクッとした食感があります。
そして問題のパイナップル。
あー、パインは好みじゃないかも。 缶詰のパインを使っているためか、酢豚のタレ自体の甘味と、シロップに使っていたパインの甘味がぶつかっている印象。
ここで、ご飯に箸を伸ばします。
うん、普通に美味しいご飯。
関東で大陸の方が営んでいる中華のお店ですと、結構な割合で、炊いてから長時間経過したような美味しくないお米に出会うのですが、こちらのご飯はそんなことはありませんでした。
色はかなり鮮やかな赤ですが、(パインを除くと)美味しい酢豚でしたよ。
食後はアンニン豆腐を頂きつつ、しばし余韻に浸りました。
美味しかったです。
ご馳走様。