関東編です。
品川駅前にあるラーメン店「風神」で、坦々つけ麺¥880。
この場所でラーメンといえば、品達ですが、人気店が揃っているだけあって、どのお店も行列必至。 一方、国道15号線を挟んだ向かい側にあるコチラのお店は10年近く前に訪問した際(2010年2月15日)の印象では可もなく不可もなくで、実際、行列も無く待たずに入店できます。
カウンターのみ20席ほどある店内には、メニューブックは無くて、壁に張り出されたもののみ。(照明が反射して上手く写せませんでした。)
看板メニューは坦々麺。 これは前回(といっても10年近く前ですが。)頂きましたから、今回はつけ麺をチョイス。
店内は8割方埋まっており、品川プリンスホテルの直ぐ近くのためでしょう、外国人観光客ばかり。 加えて店員さんも中華系。 なので、店内には色んな言葉が飛び交い、此処は何処?と異邦人になった気分になりました。
さて、待つこと10分ほどで、坦々つけ麺の登場。
スープの入った器は、やや小ぶりの丼。
オレンジがかった赤いスープには、坦々麺のセオリー通りに肉味噌が入っており、他には青梗菜と刻みネギ、モヤシ。
麺はお皿に盛り付けられています。 同じ価格で全粒粉入りも選択できますが、今回は普通の麺にしました。
早速、坦々つけ麺を頂きましょう。 まずはスープから。
あ、やはり酸っぱい。
前回訪問時から変わらない、辛味はマイルド&酸味のあるスープですね。 見た感じは芝麻醤とか白ゴマペーストのようなものが見当たりませんが、摺ったゴマがスープに混ぜられています。 こちらも前回と変わらず、舌触りとしてはそこそこゴマ感はあるのですが、ゴマの香りはかなり控えめ。 それでも、ラーメンに拘りの無い南町リーマンには美味しいと思えるお味です。
それでは、別皿の麺をスープに潜らせて頂いてみましょう。
麺はシコシコで弾力があり、スープもしっかり絡みます。
やはり可もなく、不可もなく。
昼はラーメンで軽く済ませておくか的なユースケースにはちょうど良いかな、と。
ボリュームも見た目以上にあって、お腹も一杯になりました。
ご馳走様。