基点から徒歩6分。
近江町市場エムザ口に向かって右手にあるラーメン屋さん「武蔵丸」で、肉ざるらーめん¥842。
特に目的もなく、ランチのお店が連なる近江町市場方面へ。 すると「ざるらーめん」の涼しげなノボリが眼に入りました。
店頭のメニューを確認すると「夏のざる祭り」と銘打って、ざるらーめんを売り出し中。
さっぱりと冷たい麺類にしようと決め、お店の中へ。
前回は、昨年3月1日に、肉と加賀野菜の醤油らーめん」を投稿しております。
そのメニューは当然、健在。
他にも、肉食堂を謳うガッツリ系のメニューもありました。 マウンテン盛りって凄いですね。 夏場にはこのメニューを見るだけでゲッソリします、オッサンなので。
店内は、その昔、吉野家だった名残りか、凸の字のカウンターに10席ほど。 あと、入り口近辺にテーブル席も幾つかあります。
待つこと10分ほどで、肉ざるラーメンが運ばれてきました。
アレレ?
ザルの周りを囲むように置かれた肉(チャーシュー)、通常の肉ラーメンより随分と少ないですね。
肉と加賀野菜のらーめんと、お値段一緒なんですけど...(参考:前回の「肉と加賀野菜の醤油らーめん」)
肉のボリュームは、まぁ置いといて、ざるらーめん。 うず高く盛りつけられた麺は涼し気。
ざるらーめんの漬けダレは、胡麻と刻みネギが入ってます。
ここに、別添えのワサビをお好みで溶かし入れます。
さっそく、ざるらーめんを頂きます。
ツルツル&シコシコの麺は、ヒンヤリもしており、夏場に心地よい口当たり。
漬けダレはキリリとした酸味が効ききながらも、どこか甘い味わいで、食べ易いです。
肉(チャーシュー)は1mm未満の極薄なスライスですが、下味がしっかり付いていました。 一枚頬張ると、それなりの食べ応え。
思いのほか麺の分量もあったので、食べ終わる頃にはお腹も満たされました。
美味しかったです。
そして夏場にはサッパリしていて良いですね。
ご馳走様。