基点から徒歩7分。 地図はFゾーン。
近江町市場「いちば館」一階、ちょうど武蔵野交差点に面するあたりに位置するカフェ・アルコ・メルカートで、近江町鮮魚のカルパッチョ¥720、Est! Est!! Est!!! di Montefiascone¥1030。
前回は3月2日にぜんざい&わらびもちを頂いております。 また、昨年、7月に自家製ピクルスとスパークリングワインを頂いております。
過日の散歩の折、炎天下の徒歩でバテ気味の身体をクールダウンすべく立ち寄りました。
最初は昨年と同じくスパークリングでスッキリと、と思ったのですが、武蔵ヶ辻交差点を臨むテラス席に腰を下ろし、ワイングラスに注がれたお水を飲んでみると、日陰に吹く風が意外に心地よいではありませんか。
そこでグラス一杯と言わず、少しばかり腰をすえて飲もうかなと、250mlサイズのカラフェで供される白ワインのエストをチョイス。 変わったネーミングのイタリアワインですね。
オツマミはさほど食欲があったわけでもないので、カルパッチョを選択。 こちらは以前に比べると選択肢が少なくなりました。 ちょっと残念。
オーダーするとすぐにワインが運ばれてきました。
さっそくグラスに口をつけてみます。
メニューに書かれていたとおり、すっきりした飲み心地で、辛口だけれども果実の甘味もあります。 ただ、柑橘系というよりは、青リンゴのような甘い香りを後味に感じました。
そして5分ほどして近江町鮮魚のカルパッチョが運ばれてきましたヨ。
お魚は...鯛かな? お野菜は、ネギ、水菜、レタス、黄色のズッキーニ。 これにパセリとピンクペッパーを粒のまま散らしてあり、お皿のフチには飾りつけのパプリカパウダー。
さっそく、お魚の身にピンクペッパーを載せて頂きます。
プリッとしたお刺身にピンクペッパーの爽やかな香り、オリーブオイルの味を絡み合って美味しいですよ。 サッパリいただけるお味です。 ワインにもよく合います。
お野菜の分量も多く、瑞々しさもあって、テラスでワイン片手にのんびりヤルにはちょうどよい肴ですね。
小一時間ほどかけてゆっくりとワインを頂きました。 グラスで2杯半ほど。 こちらもほどよい分量でした。
ご馳走様。