■2023年(両親81歳)

 

11/29

単身で訪問 9:30頃

 

母、未だ洗髪できていないのか、更に髪の毛がぺっしゃり。

頭の傷跡は、やや赤っぽっく変色している。

前回衝撃を受けた黒々しさはなくなっていた。

 

母、よく歩く。スタスタと歩みを進め、いつもより軽快な感じ。

腰も曲がっておらず、調子良さそう。

 

「お母さーん! 尚子でーす!」と声をかけると、ちゃんと認識してくれ、「うーん!」と笑顔になり、手を振ってくれる。

 

一緒に歩き、車いすに座っている父の元へ。

父の上体はやや右に傾いており、右肘に重圧がかかっている。

寝起きだったのか、顔全体がかなり腫れぼったい。

 

母、父の頭や肩をなでる仕草あり。微笑ましい。

二人とも笑顔が出てくる。

 

スタッフさんの計らいで、3人で写真を撮ってもらう。

最近父はウトウトとしていることが多いので、貴重な笑顔の瞬間に一緒に写真を撮ってもらえて良かった。

 

帰りがけにスタッフさんより両親の近況を聞く。

 

昼夜逆転傾向なので、寝る前の睡眠薬を16:00頃に早めて飲んで様子をみている。

夜なるべく眠れるように調整していく。

体が時折ピクピクと動く。けいれんなのかてんかん発作なのか判断が難しい。

 

母 

便秘で切れ痔になり、血も出た様子。