自分でやりたい
■現場レポート6 依頼内容:要支援1の女性Rさん(79歳)の通院サポート 続き(6)帰り道、長い坂をくだりながら、Rさんの残像が頭に浮かぶ。背中がまん丸く曲がっていても、ふらつく恐れがあっても、スタスタと歩き、通院し、何でも目をくっつけて確認しながら、買い物も3軒ハシゴするRさんの姿。どんなであれ、自分でやりくりしようとするRさんの姿勢に、何としてでも自分で生きよう、自活しようという強い意思を感じる。何だか尊敬の念すら込み上げてくる。みんなそうだったんだもの。そりゃなんでも自分でやりたいよなと改めて思う。自分でやりたい、自分で選びたい、自由にしたい、自分の裁量で! と頭では切に思っているのに、身体の自由が利かなかったり、ホームに入ってしまって不本意な思いを抱えて日々やり過ごすというのは、いかに辛いことか。やはり欲しいのは自由なのだと。Rさんの言葉が染みる。Rさん、とにかくどうかどうか、この先もお元気でいてほしいという思い。できる限り、ご自分で、ご自分の意志で生活ができますよう。