おはようございます。
9月にはいりました。
ここ鳳の地では、来月の「だんじり祭り」に向かって、提灯やいろんな準備がされ、祭りのお囃子の稽古の音。若い人たちのトレーニング(夜に、皆さんで、そうりゃー、そうりゃーと掛け声を上げて走っています)
キリスト教会では関係はないのですが、鳳にいる限り、このムードは避けられません。
まあ、参加はしませんが、楽しませていただきます。
さて、今日は何の日カレンダーから
▲女性による初の大西洋横断飛行(1936)
こんな話が書いていました。
ライト兄弟によって飛行機が発明、開発されました。自転車屋さんをしながら動力飛行機の研究を行い。1903年に初めて飛行機で飛ぶことが出来ました。
一回目の飛行は12秒 約36mの飛行でした。
それから開発は進み
第一次世界大戦(1914~1918年)でさらに性能は進んでいき。
1927年5月 スピリットオブセントルイス号で大西洋無着陸横断飛行をチャールズ・リンドバーグの操縦で成し遂げられました。
これは「翼よあれがパリの灯だ」の有名な言葉、映画があります。
その時の距離、ニューヨーク、パリ間は5810kmと言う事です。
36mを飛んでから20年ちょっとで、何と言う進歩でしょう。
単独の操縦ですから飛行時間33時間半は、当然一睡もできず・・・・・。
途中はずっと海・・・・。
孤独な過酷な、不安いっぱいの飛行ではなかったでしょうか。
昔(1492年)コロンブスが西へ西へと大西洋を航海し、ついにアメリカ大陸を発見した。
その時から考えると感慨深いものがあります。
それにしても大西洋を飛行機で横断する、勇気も。何よりも冒険心があった事と思います。
そしてなんとそれから9年後
10年もしない内に女性が、大西洋無着陸横断飛行に成功するのです。
この記事を見た時、私は目を疑いました。
飛行機は男性のものとおもっていたのに
たった9年後
女性一人で、大西洋を渡った人がいるとは・・・・・。
その名は「アメリア・イアハート」と言われます。
私は知りませんでしたが、リンドバーグの男性版と言う事で「ミス・リンディ」の愛称で呼ばれ、アメリカでは偉大なヒロインの一人だそうです。
彼女は、その後、赤道上世界一周飛行の途中で行方不明となりました。
女性の可能性を大いなるものとされた方です。
女性初の大西洋横断飛行・・・・リンドバーグの快挙から10年もたたないうちに成し遂げられているのです。
1936年(昭和11年)9月6日 79年前の今日の事でした。
今週も皆様の上に神様の豊かな恵みと守りがありますように