聖書の言葉です。1/2 | 牧師剣士     (堺育麦キリスト教会牧師)

牧師剣士     (堺育麦キリスト教会牧師)

48歳から28年ぶりに剣道再開。
すっかりはまってしまいました。
57歳で五段をいただきました。長年クリスチャン剣士でしたが、2010年11月に牧師になりました。これからも神と人に仕える者となっていきたいと願っています。剣道修業も続けていきます。



2015
96



おはようございます。

9月にはいりました。

ここ鳳の地では、来月の「だんじり祭り」に向かって、提灯やいろんな準備がされ、祭りのお囃子の稽古の音。若い人たちのトレーニング(夜に、皆さんで、そうりゃー、そうりゃーと掛け声を上げて走っています)

キリスト教会では関係はないのですが、鳳にいる限り、このムードは避けられません。

まあ、参加はしませんが、楽しませていただきます。



さて、今日は何の日カレンダーから



女性による初の大西洋横断飛行(1936)



こんな話が書いていました。



ライト兄弟によって飛行機が発明、開発されました。自転車屋さんをしながら動力飛行機の研究を行い。1903年に初めて飛行機で飛ぶことが出来ました。

一回目の飛行は12秒 約36mの飛行でした。



それから開発は進み

第一次世界大戦(1914~1918年)でさらに性能は進んでいき。



19275月 スピリットオブセントルイス号で大西洋無着陸横断飛行をチャールズ・リンドバーグの操縦で成し遂げられました。

これは「翼よあれがパリの灯だ」の有名な言葉、映画があります。



その時の距離、ニューヨーク、パリ間は5810kmと言う事です。



36mを飛んでから20年ちょっとで、何と言う進歩でしょう。



単独の操縦ですから飛行時間33時間半は、当然一睡もできず・・・・・。

途中はずっと海・・・・。

孤独な過酷な、不安いっぱいの飛行ではなかったでしょうか。



昔(1492年)コロンブスが西へ西へと大西洋を航海し、ついにアメリカ大陸を発見した。

その時から考えると感慨深いものがあります。



それにしても大西洋を飛行機で横断する、勇気も。何よりも冒険心があった事と思います。



そしてなんとそれから9年後

10年もしない内に女性が、大西洋無着陸横断飛行に成功するのです。



この記事を見た時、私は目を疑いました。

飛行機は男性のものとおもっていたのに

たった9年後

女性一人で、大西洋を渡った人がいるとは・・・・・。

その名は「アメリア・イアハート」と言われます。

 私は知りませんでしたが、リンドバーグの男性版と言う事で「ミス・リンディ」の愛称で呼ばれ、アメリカでは偉大なヒロインの一人だそうです。



彼女は、その後、赤道上世界一周飛行の途中で行方不明となりました。



女性の可能性を大いなるものとされた方です。



女性初の大西洋横断飛行・・・・リンドバーグの快挙から10年もたたないうちに成し遂げられているのです。

1936年(昭和11年)96日  79年前の今日の事でした。





今週も皆様の上に神様の豊かな恵みと守りがありますように