今日の夜、小さな稽古会の最後の稽古になりました。
K美とR君 今日で最後は、みんなさびしかったです。
お母さんも最後の稽古と言うことでわざわざ挨拶に来られました。
「なんか、さびしいけど、これからも錬心館の稽古には出来るだけ来るから・・・・・。
しっかり、稽古してくださいね。」と話しました。
子供たちも、「頑張ります。」と約束してくれました。
最後のランニングをして、近くのファミリーレストランで三人でパフェを食べに行きました。
子供たちに話を聞きながら、こんなに話してくれるようになったのに、これでこの子達を
個人的に指導することは終わりかと思うと残念でした。
今まで、剣道は自分のためだけにやっているみたいに、わがままに、自分中心で
やってきましたが、この子達の剣道人生に対して責任が出来たようで、
この子達に剣道の楽しさ、素晴らしさを、もっと、もっと教えてあげたいと思う自分が不思議な感じです。
ちょっとは、指導者の心ができてきたのでしょうか。
稽古の最後に、「10本だけ、精一杯のキレイな面打ちをやってみましょう。」ということで、
3人で素振りをしました。
子供たちも真剣に、振りました。
「礼!」 「ありがとうございました。」
稽古終了です。
子供たちのこれからの精進を祈ります。