今日の小さな稽古会は私が竹刀を振れないので、
子供たちと初めてマラソンに挑戦!
「今日は2.5kmを走ります」というと、R君はその意味がわからない。
楽しそうだから・・・・と言って走り出した。
「そんなに早く走ったら疲れるから、ゆっくりゆっくり走っていこう!」
と説明。
初めて走る夜のマラソンに興奮気味
しかし、1kmも走ると
「疲れた!」
「しんどくなった」
「おなかが痛い」
「おしっこが出そう・・・・」
と、わいわいしゃべる。
「あんまり、しゃべると疲れるよ」
「ゆっくり行こうよ」
とアドバイス
途中で、ちょっと歩きを入れる。
「今日は初めてでしんどかったら、近道しようか?」
近道するかと思ったら、
「やっぱし、走るよ。」
子供たちが言う
それじゃあ!
と、また走り出す。
そしてなんとか完走。
K美は「先生、今日ので本当に2.5km?意外と少ないな・・・。」
と2.5kmのマラソンに自信がついたみたい。
「R君。今日は2.5km走ったよ!って御母さんにいっときや。」
「うん」
と喜んで帰っていった。
帰りながら、「ああ、しんどかった!しんどかった!」と独り言を言っていた。