ブラジルは強かった。 | 牧師剣士     (堺育麦キリスト教会牧師)

牧師剣士     (堺育麦キリスト教会牧師)

48歳から28年ぶりに剣道再開。
すっかりはまってしまいました。
57歳で五段をいただきました。長年クリスチャン剣士でしたが、2010年11月に牧師になりました。これからも神と人に仕える者となっていきたいと願っています。剣道修業も続けていきます。

今朝3時半に起きて、ブラジル戦をひとりで観戦した。「この世と調子を合わせてはいけません」という聖書のことばがあり(今度のメッセージの題にしています)ますが、あんまりサッカーが好きではないのに調子を合わせて見てしまいました。

試合は王者ブラジルに対して前半は大善戦。玉田のすばらしいゴールも決まりました。ひょっとすると2-0で勝つかも・・・・。と喜びましたが、ぬか喜びでした。

ブラジルがちょっと本気モードになってはたまりません。実力差はいかんともしがたく、4-1で負けました。剣道でいえば、私がまぐれで八段の先生に一本取ったところで、八段先生が本気を出して攻めてこられ当然のごとく逆転され、先生も我にかえって4本取ったところで、「この辺でゆるしたろか・・・」という感じでした。

しかし、見事な一本取れたことが、この4年間の励みになるでしょう。

これからの4年間サッカー放送は、三都主(サントス)のアシストからの玉田のゴールシーンを何回も何回も写すんでしょうね。

母の事ですが。この間、補聴器が異音がして外していました。補聴器が故障だと母もつらいと思います。修理に来てもらおうと思って連絡をして、次の日に行ったら直っていました。不思議なことだと聞いてみると、汗で補聴器が湿って故障して、乾くと直るという事があるようです。ちょっと不安定ですが今は直っているので、もう少し様子をみます。

今日は、食事もしっかりしてくれました。話もかなりつながってきました。表情も良くなってきました。だいぶんK園にも慣れてきたようです。私にも「帰るわ」と言うと「ありがとう。ありがとう。」と言ってくれるようになりました。だいぶん良くなってきたと思います。うれしいことです。

いつも母のところに行けることは、本当に恵みだと感謝しています。なかなかいろんな事情で訪問にこれない人が大半です。

前に徳島で入院している時は、月に一回行くのがやっとでした。ですから、今は本当に感謝です。

父なんかは入院しているのに、平日はぜんぜん行けません。入院しているのを忘れそうになっている自分を発見します。

きっとさびしがっていると思います。また、「息子は、母親のところばっかり行って、わしのところには全然来ない!」と嘆いていると思います。「ごめんな、とうちゃん・・・・。」