袴洗いました。 | 牧師剣士     (堺育麦キリスト教会牧師)

牧師剣士     (堺育麦キリスト教会牧師)

48歳から28年ぶりに剣道再開。
すっかりはまってしまいました。
57歳で五段をいただきました。長年クリスチャン剣士でしたが、2010年11月に牧師になりました。これからも神と人に仕える者となっていきたいと願っています。剣道修業も続けていきます。

昨日の月曜会で、稽古が終わった時、近くで一緒にいる人が 「月曜会では、五段以下の人は席がないので、(高段者から上座に座るので私たちは下座の角の隅に一緒になって座っています。私はこれをひそかに大部屋と呼んでいます)」 「Tさんは、熱心に稽古してるからか、袴が塩吹いてかなり白いのが目立つねえ・・・。」と言われました。

この間、袴の洗濯の事を書いて、皆さんからいろんな貴重なご意見をいただいていたので、なんとか洗濯をしようと考えていましたが、なにしろ洗い換えがなくて、袴はひとつなので、稽古の続く時は洗濯するヒマがありません。

そんなこんなで、塩吹いた袴で稽古をしていましたが、月曜会でも言われたら、これはいよいよなんとかしなければなりません。

道場の片隅で、「皆さんは袴の洗濯はどんなふうにしているんですか?」と聞くと、いろんな話が出ました。

ある先生は「私は、めったに洗濯しないで部屋に吊っているが、家内なんかはくさいといって部屋に入らない」とか、「私は、もう洗わないことにしています」とか、結構、くさい話でした。

F先生は、私よりも5歳ほど下で、ダンディな先生です。いつも着装がきちんとして、面タオルなんかもきちんとアイロンがかかっているような先生です。その先生が「袴の洗濯は、きちんと四角にたたんで、ネットに入れて、水につけているだけで、塩気はとれますよ。」と教えてくれました。

そうか・・・。きちんとたたんだままで、ネットか・・・・・。

これは、いいかも

夜中にそのことを思い出して、3時ごろにごそごそ起きて、ネットに入れて、風呂につけました。

次の朝、家内が「昨日の夜中に何をしていたの、言ってくれたら手伝うのに」と言われましたが、剣道人は自分の袴は自分で洗わなくてはいけません。

ネットから出すと折り目も残っていて、きれいになっています。

脱水ができないので、家内とワアワアー言いながら、水を含んだままの袴を干しました。

干したときに一生懸命折り目をつけて干しました。

これが、なんとキレイにできました。

あとでアイロンをかけなくてもいいぐらいにきれいにできました。

明日はこの袴で練習です。

また、汗かいたら・・・・・・。汗かかないようにできないし・・・・・・。

次の洗濯は試合前にします。  キレイになったけど結構面倒です。

ちょっとくさいけど、結構みんなもくさいから、いいか???。

  チャレンジ《716》 本日夕食後の体重は、75.5kgです。かなり、食事も減らして、運動もしたのに減りませんねえ・・・・・・。乞う、熱き祈りを!