電器屋 | フィリピンでマネージャーやってました、が再び。。。

フィリピンでマネージャーやってました、が再び。。。

~泣き笑いつれづれ日記~
2020年10月から2度目のフィリピン駐在となりました。
駐在生活でのアレコレを綴っています。

エービーマンです。



以前書いたかどうか思い出せないのですが、

(ま、少し時間をかけて過去記事を探せばいいんですが)

床屋で散髪してもらってる途中、

ふとフィリピンでの買い物の風景を思い出しました。

ので、少しご紹介。



今回は、電器屋。



日本だと、

商品をそのままレジに持って行くか、

札をレジに持って行くか、

大物だと店員を呼びますが、

あるいは店員を呼んで値引き交渉か、

となりますね。

レジで会計と共に商品が渡され(例外あり)、

それで終了となります。



フィリピンだと、店によってスタイルが違いますが、

概ね、

商品をレジに持って行く

→売上伝票に住所・氏名を書く

→お金を払う

→店を出る際、ガードマンのチェックを受ける、

流れとなりますが、



一番面倒くさいパターンの店だと、

店員を呼ぶ

→これが欲しいと伝える

→店員が品物を準備し、開梱する

→付属品の確認と、動作確認が行われる

→OKならば、箱に戻される

→店員が伝票を起こし、サインをさせられる

→店員が商品と伝票を持って、レジに誘導される

→レジで支払い

→その間に、店員は商品受取所へ商品を持って行く

→支払い終了後、商品受取所へ行く

→商品受取所でレシートを渡し、商品を受け取る

→店を出る際にガードマンが商品とレシートを確認

となります。



なんでこんなに面倒くさいんだろ???



客による万引き防止???

店員によるちょろまかし防止???



日本はつくづく良い国だと思います。



エービーマンでした。