エービーマンです。
以前書いたかどうか思い出せないのですが、
(ま、少し時間をかけて過去記事を探せばいいんですが)
床屋で散髪してもらってる途中、
ふとフィリピンでの買い物の風景を思い出しました。
ので、少しご紹介。
今回は、電器屋。
日本だと、
商品をそのままレジに持って行くか、
札をレジに持って行くか、
大物だと店員を呼びますが、
あるいは店員を呼んで値引き交渉か、
となりますね。
レジで会計と共に商品が渡され(例外あり)、
それで終了となります。
フィリピンだと、店によってスタイルが違いますが、
概ね、
商品をレジに持って行く
→売上伝票に住所・氏名を書く
→お金を払う
→店を出る際、ガードマンのチェックを受ける、
流れとなりますが、
一番面倒くさいパターンの店だと、
店員を呼ぶ
→これが欲しいと伝える
→店員が品物を準備し、開梱する
→付属品の確認と、動作確認が行われる
→OKならば、箱に戻される
→店員が伝票を起こし、サインをさせられる
→店員が商品と伝票を持って、レジに誘導される
→レジで支払い
→その間に、店員は商品受取所へ商品を持って行く
→支払い終了後、商品受取所へ行く
→商品受取所でレシートを渡し、商品を受け取る
→店を出る際にガードマンが商品とレシートを確認
となります。
なんでこんなに面倒くさいんだろ???
客による万引き防止???
店員によるちょろまかし防止???
日本はつくづく良い国だと思います。
エービーマンでした。