〈会長参上いたしました〉②沢柳きのこ園の沢柳幸弘さん | 料飲稲門会公式ブログ

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こんにちわ。<会長参上いたしました>の2回目は沢柳きのこ園の沢柳幸弘さん
です。長野の仲間です。どんどん交流してください。
料飲稲門会会長 桑原才介
 

こんにちは。総会には長野県飯田市からわざわざかけつけてくれてありがとうございました。

 

 ●総会の感想に参加した感想はいかがでしたか。

 

早稲田大学を卒業して久しく、久々に大学関係と思いワクワクして参りましたが、

それ以上に、内容の濃いそして自分を奮い立たせる良い場となりました。

日頃お会いすることが出来ない方々とも繋がることが出来る場であると感じました。

 

 ●すばらしい事業をなされていますが「沢柳きのこ園」の沿革を教えてください。

 

今から50年前、父がえのき茸栽培を始めました。

日本の、えのき茸の施設栽培もほぼ同時期より始まり、父は施設栽培の沿革と共に事業を拡大してきました。

平成2年 有限会社化 生産規模 年間400t

平成11年 自分が入社

平成19年 第二工場建設 生産規模 年間1000t

平成20年 代表取締役 就任

というのがわが社の沿革です。

 

●   「沢柳きのこ園」のキラーコンテンツは

 

きのこの中でも、えのき茸栽培を初期から行っていることにより、えのき茸の技術と知識は最も優れたものだと自負しております。

 父はえのき茸栽培およびきのこ栽培の生きた化石(きのこ栽培変遷期を全て過ごしてきた人はもうほとんどいない)です。この父の業績を大切にしながら、更なる発展を目指して頑張っていこうと考えています。

 

料飲稲門会の皆さん、今後とも手を携えて食文化の発展のため、料飲稲門会の発展のため頑張りましょう。

 

●   本日はお忙しいところありがとうございました。