主婦ジャンルで人気ブロガーの
伊藤海歩さんのブログで
栃木や茨城を中心に昔からある郷土料理
【しもつかれ】の話題が書かれていました。

↓↓
”【ミニ記事】147 茨城の郷土料理”すみつかれ””


✨栃木&茨城の郷土料理✨
~しもつかれ~

すりおろした人参、大根を
福豆、鮭、油揚げ、酒粕で
煮込んだ料理です。



ただ…この料理

味付けが
塩鮭の塩味と酒粕中心なので
日本酒臭い薄塩です。
調理の仕方によってですが
鮭の生臭さが残ります。

なので
旨い派とマズイ派に分かれる程
独特な味なのです。

伊藤さんもこの表情になるくらいのものです

伊藤さんスイマセン勝手に画像を拝借しましたf(^^;

私もしもつかれは
不味いイメージしかありません

食いしん坊な学生だった私は
基本給食は残さない方だったんですが…

給食で出たしもつかれだけが
唯一食べられませんでした😰
味がなくて生臭くて酒臭い…

しもつかれは小学生の頃に食べた以来なので
25~30年ぶりに口にしますね。

伊藤さんのレシピや
あんときのしもつかれをイメージして
自分で作って食べてみようと思いました。

不味い料理の再現は
以前はこんなことやってました。
↓↓


しもつかれの材料
~3人分くらい~
・鮭の頭…1匹分
・大根…半分
・人参…1本
・福豆…30グラム
・油揚げ…1枚
・酒粕…大さじ3


作り方
 
鮭の頭の下ごしらえから始めました。
鮭の頭を出刃包丁で解体し
圧力鍋で柔らかくなるまで煮込みました。

固い部分や骨を取り除きました。

人参、大根はすりおろし器で
粒が残るくらい荒くすりおろします。

鍋に鮭の煮汁、人参、大根
福豆、解した鮭の身を入れて
福豆が柔らかくなるまで煮込みます。


味付けは酒粕のみ



煮汁がなくなるまで煮込みます。



さて

伊藤さん流
あんときのしもつかれ


さて

実食!😰


…💦


あれ?


うまい😲


鮭の出汁がいい感じです。
頭から出た
ゼラチン質の旨味がいい感じです😋✨

塩引鮭の塩味が調度よく
これ以上調味料は加えなくてもいいですね!

酒粕が更に深い味を演出して
舌の奥までじわっと旨さが伝わるものでした

素材の味が生きてる❗


おかしい…

こんなハズはない…

味付け無しでここまで

何故だ!


残ってた材料の味をみてわかりました。

・圧力鍋で鮭の髄の髄の出汁がしっかりしていた。
・煮汁がなくなるまで煮たから塩分濃度が上がった。
・酒粕は潮来の有名酒蔵のものだった。


しもつかれの旨いまずいは

作り方次第


と、言うわけで

伊藤さん

ごめんなさい
旨く出来てしまったので

再現失敗
Game Over
orz💧


次は頑張って不味く作ります💪



 不味い料理も作れます。

味の表現者

喜与名でした😃✌

このブログを初めて見る人はこちらからお願いします
↓↓↓↓


Twitterやってます🐦


応援お願いしますm(__)m
↓↓↓↓