前回に引き続きキャブレターの洗剤を行い
フロート室のガスケットを作っていきます。
キャブを外さないで施工していきます。
少ない分解で最大の効果を得ましょう(バラスのマンドクサイ)
スロージェット?の蓋をガスケットを壊さないようにやさしく開封
泡タイプのキャブクリーナーを噴霧
ヒャハーッ! 汚物は、、、、、
フロート室のフロートは真鍮製
亀裂が入りガソリンが入り込み浮力が落ちてニードルを押し上げられず、オーバーフローしてました。
漏れた跡 キャブ底部のネジはメインジェット。
ジェット類もなるべく外してキャブクリーナーを喰らわせて穴の貫通をさせましょう。
ギターの弦なんかで突いてやりましょう。
フロート室のガスケットだけ作ってみます。
上蓋で型をとっていきます。
工場のスミに放置されたコルクガスケットを見つけました。
鉛筆で外殻を型取り。
ハンコのスタンプ台で版画のようにスタンプしてもOK
ネジ丸穴は「皮ポンチ」を使うと綺麗に穴を空ける事が可能
逆から読んでにやつくと野暮ですよアナタ
出来たら蓋をします。
フロートは交換 日産のコレが使えるとか使えないとか(使える)
セルを回すと始動 吹け上がり、アイドリング共良好!
上手く行きました。
読んでいただきありがとうございます。