しばらくぶりにスバル360がメンテナンスで入庫致しました。
昭和40年代の車ですから部品が既に手に入らないので悩みました。
3年ぐらい安置されていたので不動車になっていて、燃料は至る所漏れ出し、点火も出来ない状態になっていました。
複数エンジン不始動の原因があり、手を付けるのもなんかやだなー怖いなぁー（イナジュン風）
火花が飛んてないのでデスビを点検
ポイントの接点をペーパーで研磨したら復活
点火出来れば次は燃料のオーバーフローと詰まりを改善させればエンジン始動出来るはず。
問題は燃料レギュレーターからの漏れがありパッキン交換が必要
純正部品が出ませんから、同じサイズのｏリングを探しにホームセンターを徘徊して揃える事が出来ました。
レギュレーター内部は詰まりをアリ
キャブクリーナーで分解洗浄してパッキンを交換すると復活!
キャブレターからオーバーフロー＆腐ったガソリンで内部がゲル化して詰まってます。
左に見える丸穴はフロート室 蓋を開けるとガスケットがボロボロしてオーバーフロー（液面が上がりガソリンが漏れる）もしていました。
ありがとうございましたm(_ _)m
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