180SX(RPS13)冷却水漏れ修理(後編) | くるまの整備・鈑金屋さん 

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茨城県筑西市にて 自動車整備、修理、鈑金業を営んでおります。日々のあれこれを徒然なるままに…

前編からの続き、吸気系の部品を外しようやく冷却水軽ホースを外せる段取りが整いました。

 

 

難儀する場所がボディとエンジンの隙間にあるホース類、時にはエンジンの上にお風呂🛀マットを載せて寝ながら狭い隙間と格闘!!

 

ヒーターコアの取り付け部分さえこの隙間(´;ω;`)

軍手をしても傷だらけ。FR車ですからミッションを降ろしても時間は変わらなく、安全に作業が出来たかもしれませんねぇ

 

工具やテクを駆使して固着した漏れの原因の患部を摘出

眼鏡ラチェットが豊富にあると有利でしょう

上に写っているエンジンブロックに取り付けられていたステーのボルトに手こずりました。

知恵の輪で無理やりアレしてとりましたW

 

 

ボルトの取付位置はこう 参考にどうぞ

パーツリスト

 

インマニのガスケットも一応交換 綺麗ならリサイクルしてもいーんでねーけっ?

 

頼み忘れたパーツ スロットルとブロックに近い部分

インマニを外したので水系は全部ホース交換。

 

漏れていた場所はいっぱいに締まっていたホース ヘッドカバーからのエンジンオイル漏れにより、ゴムがふやけて傷んでしまったようです。

 

 

 

 

交換されたホースたち お疲れさん

組み付けて折り返し地点 ボディとの隙間にホースが無事設置出来まして、ホッとしながら撮影

手や工具が入らない部分のホースやバンド差し込み作業に、潤滑の為シリコンオイルを使うと良いですよ。(ゴムに影響が少ない)

 

組み付け後漏れてこないことを確認し修理完了

 

狭い隙間での作業 とにかく手が痛い!

 

 

  

 

by車屋の主

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