180SX(RPS13)冷却水漏れ修理 | くるまの整備・鈑金屋さん 

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茨城県筑西市にて 自動車整備、修理、鈑金業を営んでおります。日々のあれこれを徒然なるままに…

最初はエンジンオイル漏れで預かる事になった180SX

随分と懐かしい車が入庫致しました。

私が免許をとった頃に流行っていた走り屋定番のお車

 

最近相場が上がっているお車    私もFRのマニュアルターボ車が欲しくなってしまいました👀

 

この様にたっぷりとプラグホールにオイルが廻ってプラグホールが湯没!!

サクッとヘッドカバーパッキンを交換しオイル漏れは止まりましたが。

手の入らないエンジンとボディの隙間から冷却水漏れを発見。

おそらくヒーターコアの接続部分かターボの冷却ホース辺り。

 

難儀する場所ですので、ミッション降ろしの可能性もお客さんに説明し

後日預かり冷却水のホース交換 漏れ修理となりました。

 

できればインマニとサージタンクを外してミッションを外さず、ボディとエンジンの隙間を通るヒーターホースを交換していきます。

マニホールドの外側4か所のボルトがひっつかかり外せない為ダブルナットで外していきます。

 

 

 

 

外したものが此方

 

社外インタークーラー!

パイピングを外しています

配線類も撤去   カプラーは経年劣化でパリパリ 気をつけて外していきます。

なんせ平成8年車ですからねえ  製造から25年たっていますんで、、、、、

 

狭い  古いのでねじとホース類も固いっ

はかどらない作業 思ったより時間がかかってしまいました💧

何とか外した図

 

インマニさえ外せばサージタンクは簡単に外れます。

インマニの下にあった水廻りのホースはすべて交換します。

 

燃焼室手前で、光るなにかを発見!!

10ミリのボックス 以前修理した整備士の忘れ物W

これではパワーバランスが狂い、エンジンの調子もよくなかったのでは?。?

ホース交換は後編で