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なんだかんだ。

映画や感じたことなど。
残していきます。
いまんとこ大学生。

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勧められたので観ました「エコール」




この画像を観てもらえば大体わかるように、ほぼ少女しか出てきません。


あらすじを軽く


棺桶で謎の館に運ばれてきた少女が年功序列でリボンの色を与えられ、12歳?13歳?になるまでその館から出ることも許されず、外へ出ることに憧れを抱きつつ館で日々を過ごすのであった...。


的な感じ 笑


この映画、終始謎のサスペンス要素がちらついてきて、少女の持つ不気味さと相まってなんか怖い。


最初の1時間ぐらいは永遠と少女が


フラフープしてたり

側転してたり

ブランコ乗ってたり


する印象しかない。

なんか不気味なんだよね。

フランス人形みたいなね。



 

こんな感じ。


でもね、何が一番怖いって


男一人でこの映画を観てる自分を客観視した時。


これに勝る怖さはない。


そしてこの映画。

監督が女性ということもあって


「この変態め(´_ゝ`)」


と一蹴することもできなのが、とてもたちが悪い。

いや、色々考えさせてくれるから、功を奏したと言うべきなのか。


この映画本当に謎が多くて、色々な想像をさせるような作りになっていて、サスペンスっぽくなっている。


例えば、館で注射をしている少女が映されたり、館の謎を示す地図を少女が発見したり。

これらの謎はどれも特に解明されない(と思う)。


この映画の原題は「innocence」で意味は「無垢」。

そして、実際汚れない少女が描かれてたりするし、現代にも「無垢な少女」を奉る「クマリ」という習慣?を持っているところもあるらしい(この映画を勧めてくれた人情報)。

確かにこの映画、そういう宗教学的な観点で観ることもできそう。


でも自分が観ている限りでは、結論はもっと普遍的なところなのかなと思ったり。


つまり、「成長」ってところ。

この映画いろんな少女が描かれていて、年が若い子ほど無垢で外の世界に憧れて知りたがる。

逆に、年をとって館から出られるという少女は、外の世界に恐れを抱いてる。


こういうことってよくあるような気がする。

小さい子は大人に憧れて、大人はあの頃に戻りたいという。

実際この映画の原作本は、大人の第三者的な視点で館の事が語られていて「無垢への憧れ」的な要素が強いらしい。

うん。読んでないから「らしい」としか言えないんだけど 笑


そして、この映画のラストは明らかに、「女性としての目覚め」的なものを比喩してる。

外に出ることの不安もすべて吹き飛んでる。

このラストを観たとき、個人的には


「あぁ。ここまでサスペンス風に描かれたりしたけど、結局一人の少女が大人になるっていう単純なストーリやったんかな。」


という結論に至ったわけです。


この館で少女達に仕えていたり、教育したりする人がいたりするんだけど

その人たちは「親」の比喩っていう見方もできるし。


まぁここまであれやこれや言っててなんだけど


比喩とかやたら多いっぽいので、全部に意味があってもおかしくない 笑

結論も全然違うかもね 笑


そうゆうこともあるさ、気にしない(´_ゝ`)


少なくとも考察しながら観るのがおもしろい映画なのは間違いない。


ほんで男性が観るのと女性が観るのでは印象も違いそうだし、機会があればぜひ。