地下951階 | 肉弾急降下爆撃

肉弾急降下爆撃

砂粒の戯言

生かさず殺さずのオープンワールド春夏秋冬も狂ってるし病む筈よ アバンギャルド全滅鮮烈な体験は望めず地味且つない変哲 大変です生きるとは楽しい事が大前提故にやるべき事際限ねー 塞いでいても始まらないがパラダイスなんかないなんか常に足らない なだらかに落ちていくだけ伸びていく影息をしてるだけ どんぐりの背比べやめロハスへ鞍替えしたい何この時代 殺し合い今だに辞めない世界中商人以外誰も望んでない展開 洗面台の前に立つ手前は愚痴る時間はあれど変われない運命の家来 誤魔化せない本質ドアにゃデカい鍵限界は近いが先は見えない はみ出た言うならまだ格好良い何と無難と標準のサンドウィッチ  何通りもの道から辿り着いたが誕生日心の底から祝えない今日日 大量に物を買うことはもうない新しい兄弟ももうそろそろ不要 頭上には岩いつ落下するかは未だ不明だ中々起きない革命は だが格言やら覚醒剤やらに頼らない常に対角線上にある学芸会 アクセレーター外れたサーフェイス カーチェイスの末路いい加減葬れ黒幕を 爆音の中の静寂動作不良起こすまではコア動かすのが得策なのか 合格とは何か私はジャックの爪先です知る術ない轍はな 我が力に疑いしかない監視下にある失っていく生き甲斐 信じたい気持ちにはとどめを刺す日が来たロクな未来ない 未来は灰の中にあり毎回時代は変われど同じ芝居するチンパンジー 時間や身近な何かに葬り去られる前にチャネルが求められる 芽が出ることなくても出かけるしかない首をすげ替えておくれ お告げ待ってるだけの時間無駄葬らなボウフラのまま 僕らの中には欲望がまだあるもう少し謳歌してる風に振る舞おうかな 地獄の業火は常に待つのだから足掻けるうちは足掻くのも一興だ お利口な生き物にはなれないカルマ包囲網はどこ行こうが一生涯 界境が分つまで甲斐性なしかな後悔はない魂変わらない 新しい戦い必死に探すことはない音がない世界でも変わらない 高らかに何かを叫ぶことはない黙り続けて従い続ける事はない ここは今にも崩れ落ちそうオープンワールドなのに地図の線随分線あるよ