今年は浴衣なんぞ着ないであろうと思いきや、乗せつ乗せられつ着ることに。
花火大会へいざ参らん。
加藤は甚平。
花火を見ていると最初はきれいとかすごいとか、たくさん声を出しているけれど、だんだん無言になってそれぞれ色んなことを思い出したり考えたりしている気がする。
花火に背を向けて、道いっぱいに埋めつくされた人達のそんな表情を見るのが好きです。
舞台も同じだなあと思って。
お客様がこちらを向いていて、色んな表情があるなと思うのです。
今日は蜷川幸雄さん演出の「盲導犬」を観させていただきました。
くぎづけでした。
観に行くことができて良かったです。
そしてこんなに笑わせていただけるなんて思ってもいなかった。
言葉のひとつひとつに迫力があって、その配列の面白さたるや、凄まじいものがありました。
挑発されました。
ありがとうございます。
●おちゃめな男子が浴衣を着ると必ずやるポーズ第一位はこれだと思う坂口涼太郎のLIVE映像はこちら。