コメントありがとうございます。
昨日はこんな感じで。
首からぶら下げているニットはマフラーを繋ぎ合わせて作ってみました。
2WAYだぜ。
さて、昨日は愛する木戸ちゃん他、ほとんど全員顔見知りの方々が出演中の舞台「有毒少年」を観てきました。
有毒少年はすごく美しい舞台でした。
ラストは本当に見入ってしまいますよ。
その後皆さんにご挨拶してから数名でお食事に。
美味しいものを食べながら、稽古秘話を聞きながら、ふむふむ。
楽しい晩餐でした。
ところで、最近寝る前に宇多田ヒカル先生の本を読んでいます。
デビューからのインタビューなどが掲載されている本なのですが、なんだか本当にジーニアスだなと。
僕は小学生の時から宇多田ヒカルさんが大好きです。
あのメロディーと歌詞が紡ぎ出すハーモニーったらないぜ!
小学生の頃、毎晩寝る前に「First Love」を聴いて、涙してから眠る日々。
LOVEなんてFirstもセカンドもないのに小学生ながらに何を思ったのか「First Love」聴くと泣いちゃう習慣があった…というか今も割りとある。
宇多田さんが創り出す音楽は、毎回僕のツボに「ギュインッ!」とねじ込まれるのです。
虜でした…もはや奴隷と言っても過言ではない。
その頃から一人っ子特有の「一人ごっこ遊び」で「もしも自分が宇多田ヒカルみたいな歌手だったら」というお題の妄想が膨らみ、脳内でソング&リリックしたりという遊びをしていました。
ある日奇跡みたいなことが起こりました。
その日もお風呂で「宇多田ヒカルごっこ」をしていて、新曲を創って発表することになりました。(注:悪魔でこれは坂口の脳内で行われた妄想です。)
そして鼻歌でメロディーを創り、それから適当に歌詞を合わせて歌っていました。
それで(妄想の中で)新曲を発表するシチュエーションになったので、曲名は何にしようかなと考えて、カラフルな感じがいいから「COLORS」にしようと思い、(妄想の中で)「COLORS」という曲をMステで発表し、歌いました。
その数ヶ月後、宇多田ヒカルが出した新曲の曲名は「COLORS」でした。
「え!? 宇多田パクった!?まさかパクられた!?」
と思いましたがそんなわけは無く、
「俺好きすぎて新曲予言しちゃったよ…」と思いながら宇多田版「COLORS」を歌っている宇多田ヒカルをテレビで見ていました。
という訳で宇多田ヒカル先生は僕にとって永遠に一番です。
人間活動が落ち着いたら、また曲を創ってほしいな。
その時はまた、新曲の曲名を当ててやるんだから!
●明日は犯人の目的が明かされる堤幸彦監督作品「TAKE BLUE」の最終話が公開される日であるので是非洋服の青山のWEBサイトをご覧いただきたい坂口涼太郎のLIVE映像はこちら。