「太陽光発電」のメリット・デメリットと「地方創生」 | 健全な政治体制、                 日本の新しいグランドデザイン構築      たがや 亮オフィシャルブログ

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生活の党と山本太郎となかまたち
http://www.ryotagaya.jp

おじはようございます!


たが屋のお時間ですパー


今日は太陽光発電に関して、メリット・デメリットを話したいと思います。


<メリット>

●地球温暖化の原因となっている二酸化炭素の排出がなく環境に優しい

●電力を国に買い取ってもらえる買い取り制度がある(固定価格買取制度)※

http://www.fit.go.jp/statistics/public_sp.html

●事故リスクと被害が少ない

●エネルギーを海外に依存しなくて済む

●遊休地を有効活用できる


<デメリット>

●気候要因や、埃などで発電面積が少なくなり、効率が悪く安定供給できない

●メンテナンスなどの作業がほとんど不必要な為、雇用が必要なく、経済効果が期待できない

●遊休地有効活用とはあるが、民間論理が働き、利益重視型に陥り、森林伐採などの自然破壊にもつながる恐れがある。また、廃棄する際の有害物質排出で将来的に環境問題の恐れがある。中国では製造段階で大量に二酸化炭素を排出する石炭を使用していたため効率が相殺され、また、甚大な環境汚染を引き起こした。


このようなメリット・デメリットが考えられます。


どんなことでも必ず裏と表があります。

これらを総合的に勘案して、国の根幹であるエネルギー政策を策定しなければいけない。


情緒的な拙速な促進は後に禍根を残すことになると思います。


民間理論で、魅力的な部分だけを見ないで、デメリットをいかに解決していくか、解決が無理なら行政がどのような規制敷くのか、それこそ政治家の腕の見せ所である。


そんな中、太陽光発電に新たな発明が。

http://curazy.com/archives/109957 (記事参照)



今までの常識を覆した、真っ黒な太陽光パネルではなくて、透明な太陽光パネル。


利用範囲が大きく広がる。

窓ガラス、外壁、携帯、車、主に都市部での利用価値が広がりそうです。


主に大きな電力消費は都市部だからメリットは絶大。


しかし、逆に電力産業で、地方の創生を担ってきたのも事実。

雇用が生まれなくなる分、民間、地方自治体がどのように担保していけるか、国が助成をしていけるかは重要である。


ベースロード電源としての役割になれるかはわからないが、近頃急速に技術発展してきている「蓄電池」とうまく併用活用していければ一定の電力貢献は可能であると思う。


それと並行して、電力で地方創生という既成概念に捕らわれず、新たな産業、地方の特性を生かせるアイデアを地方自治体や政府には求められる事が一番大事なことだと思う。




是非、大きく地方創生の旗を振っている政府には期待したいと思います。


さて、政治を「たがや」してきますグッド!


「政治に無関心でも無関係ではいられない」

Peace!チョキ