中国や北朝鮮は本当に攻めてくるのか? | 健全な政治体制、                 日本の新しいグランドデザイン構築      たがや 亮オフィシャルブログ

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生活の党と山本太郎となかまたち
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こんにちは。

タガ屋のお時間ですパー

※ミヤネ屋ではありません。キッパリ


茨城、栃木、そして宮城までも川が決壊して甚大な被害が出ております。

被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

自然の驚異を思い知らされます。

引き続き注意が必要ですので十分にお気を付けください。



また、本日はアメリカ同時多発テロ9.11より14年目なんですよね。

もう14年も経ったのか・・・。

とにかくこんな事があるのか!?と恐れ戦きました。

テロが過激に全世界表面化した瞬間でした。

明日は我が身だなと思いましたよね。


あの最大の軍事力を誇るアメリカ本土であれだけのテロが起こる。

もうテロというのは防ぎようがないという事を認識したのを覚えてます。


そして今、安保法制によって「抑止力」という便利な言葉で本質が見えなくなってきている。


今、世界で一番恐れられているのはテロ。

国家間の戦争は?

とくに先進国同士の戦争は起こりうるのだろうか?

現在の観点からも、アメリカの最大の貿易国は中国。

日本経済にとっても必要不可欠な中国。


北朝鮮は?

北朝鮮がもし我が国に対して大義ない攻撃を仕掛けてきたら、それは北朝鮮の滅亡を意味する。

あっという間に国連軍によって焦土と化すだろう。

誰でも想像できる。

独裁国家だから何をしでかすかわからないという用心は必要だが、激化するとは考えづらい。


北方領土を刺激してくるロシアは?

中国同様である。


中国も北朝鮮もロシアも小競り合いでちょっかい出すのが精々で、アメリカ軍が駐留する日本に真剣に攻撃を仕掛ける事は非現実的。

それでも万一の備えがひつようだから、周辺事態法の強化、海上保安庁法の強化等は急務といえる。


安保法制(安全保障関連法案)とは?

自衛隊が様々な世界にいきアメリカの後方支援(兵站へいたん)を行い、時には先制攻撃を可能にする法制度。


世界にいくという事は、日本の近海警備が当然手薄になるという事。

そして忘れてはならないんは、アメリカの戦争に加担をするということは国家間の戦争抑止には一定の評価をできますが、テロ防止という観点では評価出来ると言えないと思います。

益々日本本土でのテロ脅威が増す、それだけではなく、世界中で人道支援されているPKO、NGO、NPO、諸外国で生活されてる方々の安全が今以上担保できなくなると思っています。

事実、去年の湯川はるなさん、後藤健二さんがイスラム国の犠牲者となったときテロ首謀者は日本の総理を名指しした事は記憶に新しいところです。

イスラム国の無茶苦茶な理屈で遺憾ではありますが、事実です。


こういった脅威から安保法制で守れるのか?
テロ抑止が働くのか?

私は現実主義者です。

そこを日本人として一番考えなければいけない事だと思います。

可能性の低い国家間のもしも戦争より、現実に起こっているテロ攻撃、領海領空侵犯、拉致に対処するのが優先事項だと思いますが。

その為に集団的自衛権よりも周辺事態法、海上保安庁法等の法整備が急務と思うのです。

様々な議論が活発になる事は良いこと。

政治家は小手先の言い包め議論ではなく、お互いのリスク、メリットデメリットをオープンに国民に対してすればいいのです。

湾岸戦争の亡霊にとりつかれて金だけだす日本人は恥ということではなく、併せて不平等な日米地位協定、日米合同委員会、基地負担問題、アメリカへのおもいやり予算、等も勘案して集団的自衛権も話す必要があるだろう。


日米同盟強化というのなら。


日本は奴隷国ではない。

来週にも安保法制が強行採決されると報道されてる。

議論もろくすっぽしないで安保法制を強行採決、60日ルールを適用など以ての外だ。。。

自民党 高村副総裁が、『安保法制はなにがなんでも通す。選挙で決まったんだから。嫌なら次の選挙で審判を下せぱいい』といった内容を発言した。


国民は自民党に全てを白紙委任した訳じゃない。。。


長くなりそうだから今日はこの辺で…。


ナマステ。


『政治に無関心でも無関係ではいられない』


Peace!チョキ