はい、タガ屋のお時間です
表題の件、結論から言えばNHKは偏向報道、世論調査は誘導尋問調査です。
現状、キッパリと言わせていただきます。
池上彰さんの東洋経済オンラインの「池上彰が斬る!」から以下抜粋します。
【世論調査は誘導尋問調査になっている】
読売でとりわけ驚いたのは、安保法制への賛否を問う世論調査の質問文です。「日本の平和と安全を確保し、国際社会への貢献を強化するために、(中略)こうした法律の整備に賛成か反対か」って、これ、明らかに誘導ですよね。こんな聞き方されたら、それはいいことかもって思わされるような質問の仕方です。
──世論調査については、本の中でも特に問題視されてます。
たとえば集団的自衛権を認めるか否かを調査したとき、読売は賛成か反対かだけじゃなく、「必要最小限ならいい」という選択肢を入れたんですね。必要最小限っていう言葉自体、そもそもいいことを前提としての聞き方でしょう。そりゃ何だろうと必要最小限はいいですよね。賛成・反対の間に必要最小限を置いて、賛成と足し合わせた答えが多くなるよう誘導しているんですよ。以前はまだ客観的な聞き方をしてたはずなんですけど、去年からの読売の世論調査は明らかな誘導尋問調査ですね。
──ところでNHKは、6万人デモをほんの一瞬しか放映しませんでした。
“空気”を読んでるんでしょ。あまり大きく扱わないほうがいいって、どこかの段階で誰かが判断してるんでしょう。一応報じたってことは、これは取材すべきと思った記者が取材して書いて、デスクが直して原稿にした。だけどそれを番組でどう扱うかは各編集責任者の判断ですから。
NHKの報道は公正中立か?
──現場は取材したにせよ、最終的にほとんど報じなかったというのは、放送法で課された公正中立どころか、偏向してはいませんか?
いや、偏向っていうか、明らかにおかしいでしょ。おかしいですよ、そりゃ(笑)。それがテレビに課された「事実を曲げない」の範囲内かどうかといえば、事実は一応報じてるわけだし、いい悪いではなく、事実を曲げてるという批判は難しいですよね。まあ、私はもっと大きく報道すべきだと思いますけど。
──憲法学者らを招いた衆院特別委員会の参考人質疑もNHKは中継ナシでした。
NHKには中継する基準があって、それを満たすとわかったのが当日の朝だったから間に合わなかった、って言ってる。けどそれは違うだろう、そんなわけないだろうって思いますよ。急いでやりゃいいんです。
きっとどこかで、わざわざやらなくてもいいだろうと、空気を読んだ人間がいるんじゃないかな。“忖度(そんたく)”ですよね。籾井勝人会長自ら、報道するなと言ったら大問題だし、彼は言わないですよ、わからないから。「会長はきっとこう思うであろう」と忖度するヤツがいて、下に向かって「慎重に」と放送総局長なり中間管理職が言うんでしょ。
──NHKは政権に対し見て見ぬふり、サボりジャーナリズムじゃないか、って批判もあります。
なるほどなるほど。いやそのとおりです。まあがっかりですよね。
今ニュースをネットで拾う人が増えてますが、それはどこかの新聞かテレビの報道をネットで見てる場合が多い。安保法制でも、読売や産経が報じる事実自体、正しいかどうか疑問すら起きるわけです、反対論を載せないという点で。論調は別にして、事実は客観的であるはずという信頼感がなくなってますよね。ファクト自体がメディアによって全然違っちゃってる。今自分が目にしているのは、世の中のほんの一部の断片なんだという自覚が必要ですね。
抜粋終了
こんな調子です。
昨日のブログで大政翼賛会の話しをしましたが、今、国民一人一人が考えることをしなきゃいけないと思うんです。
自分の頭で考え、他人任せにしないという事以外に偏向報道を止める事はできません。
一部の人の一部の観念論で日本を誘導されたらたまりません。
まずは正しい情報を正しく伝える。
当たり前のことを当たり前にする。
日本の羅針盤を皆さん一緒に創りましょうよ。
投票行動で皆さんの意思を示しましょう。
日本は大きな歴史的分岐点。
ある意味、この時期選挙権があるという事は、光栄なことです。
権利を義務にさせられない為にも行動です。
やるか、やらないか。
将来大きな差になります。
子どもたちの未来のために。
我々の未来のために。
今日はコピペが大半で楽しました。
手抜き。笑
でも大事な事。
ナマステ。笑
「政治に無関心でも無関係ではいられない」
Peace!