体感時間の考察 | 田村良太 オフィシャルブログ「Ohganic'n Simple Life」Powered by Ameba

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時間が早く感じたり、遅く感じたりする不思議。

 
この不思議の正体はいったいなんだろう?

 
ふと、こんなことを考えることがある。
 
 
 
今日は、なんだか時間が速く感じる。
 
 
 
今日は、時間が全然進まなくてもどかしい。 
 
 
 
こんなことがよくある。
 
 
 
そして、それを人に話すと
 
 
 

「僕も今日はなんか速い(遅い)と思ってた!」
  

 
など、他人と体感時間が一致してたりすると、さらにこの不思議への好奇心をかき立てられる。
 
 
 
年齢を重ねると、新しく体験する刺激がなくなり、時間が早く感じるとよく言われるけど…
 
 
それだったら、ダラダラと長~く感じてしまうものじゃないのかなぁ?
 
 
楽しい時間は速く過ぎる?
でも、本当に充実して集中している時間は、ゆっくりと動いている気もする。



本当の所はどーなんだろう?どういう仕組みなんだろう?



もしかしたら時計が針を刻む間隔は一定のようで、実は違うのかもしれない。


 
もっと宇宙規模で時空の歪みなるものがあるのかもしれない。

 
 
 時間が実はストレッチ素材で、伸びたり縮んだりしている、と言われても納得できる。
 
 
倍に伸びているときは、時計の秒針が動くのにも倍かかるとしたら、時間が伸びてることに誰も気がつかないのだ。

 

まぁ、あまり考えすぎて答えを見つけてしまってもつまらないので止めておこう←

 

みんなの悩みは、だいたい時間が早く過ぎてしまうことだ。
 
  

もう◯◯歳になっちゃった……
 
  

今日という日を楽しみにしてたのに、もう終わっちゃう!



もっと、人生を噛みしめたいのに!



という嘆きの声を良く耳にする。



僕は、とりあえず現段階として最も効果的な時間の止め方を発見した!



単純に見積もっても10倍は、時間を長く感じることができる計算だ。



これは電車に乗っている時に気がついた事だ。



時間を長く感じて、人生をたっぷりenjoyしたい方は、是非試してほしい。

 

それは、限界までトイレを我慢してから電車に乗ることである。

 

目的地も、できるだけ遠くに設定して、途中で降りたら遅刻する!というタイミングで乗るのが肝だ。

 

冗談のようだか、これは是非やってみてほしい。



本当に時間の長さがある10倍である。



そのレベルになると、自分の魂の叫びが聞こえ始めてくるのだ。



一駅一駅の間って、こんな長かったのかぁぁぁあ!!



停車時間が長すぎるぅぅぅううぅ!!
みんなもっと速く乗り込んでぇぇ、チャッチャと出発しましょぉぉお!?

 
なぁんで東京は電車内にトイレがないのぉぉぉおおあぁあ!?
 
 
といった、叫びである。
 
 
 
それがひとしきり終わると、今度は静寂と冷静が訪れる。



もう指一本動かす刺激さえ、トイレを誘発してしまうという段階だ。
 
 
 
この時の人間は、足の指先から、髪の毛の先端までを感じることができる繊細なセンサーが備わったかのように感覚が研ぎ澄まされる。



電車による時間のストレッチで、人体の不思議との直接的な対面が貴方を待ち受けている。

 

人生の時間が早く過ぎ去ってしまうと感じている方には、ぜひこの魔法を試して欲しい。



ただ、この魔法は体に負担がかかるので、使いすぎると、結局は体を壊して人生を短くしてしまうかも(笑)
 
 
では、今日もマチネ公演頑張ります!!笑

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鎌田さんと立崇くんと田村。