久々に観劇してきました。
こちらにはあまり書いていませんが、
音楽鑑賞と称して、時々アイドルのライブに行っています。
きっかけは、とある舞台を観た際に、すごくかっこいい音楽が使われていて、
のちにそれが、KOTO(こと)さんの楽曲だと知り、時々ライブを観に行くようになりました。
KOTOさんのライブに足を運んでいるうちにほかのアイドルのライブも観に行く機会があって、
その一人に、るなっち☆ほしさんがいたのですが、
今回そのるなっち☆ほしさんが初舞台という事で観に行ってみました。
話の内容としては、ロボットの大統領が誕生するなど、
ロボットの技術がとても進歩している世界で、
ロボットを演じる役者さんと人間を演じる役者さんがいました。
ロボットに職を奪われてしまった人がいたりして、
反ロボット団体が生まれるなど、社会に混乱が生じる。
ある日ロボット開発第一人者の博士とその娘の身柄が確保される危機が訪れるも、
博士の技術により単に人間の言う事を聞くだけにとどまらない知能を持ち合わせたロボットと、反ロボット団体が協力しあい危機を乗り越えるという内容のお話でした。
注目していた、るなっち☆ほしさんは初舞台ながらも、反ロボット団体の代表という結構重要な役を演じていて、
姉がロボットのせいで失業してしまったので、ロボットに対して敵対心を持っていながらも、
徐々にロボット達に協力していく様子を、堂々と演じ切っていたと思います。
全体的には、公演序盤という事で、若干台詞の言い回しがスムーズでない箇所もありますが、
もっといい舞台に仕上がっていきそうな期待感も感じられ、
テーマとしても考えさせられる内容で、とても楽しく見る事ができる舞台でした。