久々に観劇してきました。

 

こちらにはあまり書いていませんが、

音楽鑑賞と称して、時々アイドルのライブに行っています。

 

きっかけは、とある舞台を観た際に、すごくかっこいい音楽が使われていて、

のちにそれが、KOTO(こと)さんの楽曲だと知り、時々ライブを観に行くようになりました。

 

KOTOさんのライブに足を運んでいるうちにほかのアイドルのライブも観に行く機会があって、

その一人に、るなっち☆ほしさんがいたのですが、

今回そのるなっち☆ほしさんが初舞台という事で観に行ってみました。

 

 

話の内容としては、ロボットの大統領が誕生するなど、

ロボットの技術がとても進歩している世界で、

ロボットを演じる役者さんと人間を演じる役者さんがいました。

 

 

 

ロボットに職を奪われてしまった人がいたりして、

反ロボット団体が生まれるなど、社会に混乱が生じる。

 

ある日ロボット開発第一人者の博士とその娘の身柄が確保される危機が訪れるも、

博士の技術により単に人間の言う事を聞くだけにとどまらない知能を持ち合わせたロボットと、反ロボット団体が協力しあい危機を乗り越えるという内容のお話でした。

 

注目していた、るなっち☆ほしさんは初舞台ながらも、反ロボット団体の代表という結構重要な役を演じていて、

姉がロボットのせいで失業してしまったので、ロボットに対して敵対心を持っていながらも、

徐々にロボット達に協力していく様子を、堂々と演じ切っていたと思います。

 

全体的には、公演序盤という事で、若干台詞の言い回しがスムーズでない箇所もありますが、

もっといい舞台に仕上がっていきそうな期待感も感じられ、

テーマとしても考えさせられる内容で、とても楽しく見る事ができる舞台でした。

 

連休を利用して、ナイスストーカーさんのお芝居観てきました。


いつもより少な目ですが、役名=役者さんのお名前というケースが多いですね!


今回もまた、かわいらしい女性の役者さんが多かったです!

ちょいワルな役を演じる事が多い山本光さんは、
今回は、ほんわかしてちょっと頭がよくなさそうな女の子を演じているのが意外でした!

初めて観る役者さんで、桑田佳澄さんが出演してましたが、ちょっと男の子っぽい口調で、優等生の小学生を好演技したました。

以前お見かけして、当時から改名したカクイさんが以前よりパワーアップしていて、
帯金さんとの姉妹の会話、グッときました。

役者さんによっては、一人で何役か演じる事もありますが、
帯金さんは自分が演じた役に甘い一方、
辻沢さんは逆にディスっていたのが、対照的で面白いです!

辻沢さんはリプログの公演で日程が会わず、等身大パネルで参加してましたが、ようやく出演ですね!

フジタさんが、昼ドラに出てきそうな、金持ちのお姉さん好演技でしたね。


ナイスストーカーさんは、音楽の選曲とセンスがあると思いますが、
今回はなかなかKOTOちゃんの曲がかからないので、音響担当の方が変わったのかもと思いましたが、最後にKOTOちゃんの曲かかりました。

私はKOTOちゃんのライブ時々行きますが、もしかしたら、ナイスストーカーの音響の方もKOTOちゃんのライブ観に来てるのかな。



成人の男女が、学ランやセーラー服などの、高校生の制服を着ていたら、正直違和感を感じると思います。

ただし、演劇においてはそういう事は普通に行われ、観客もそれを受け入れてる。

果たして、高校生が演じる「本物高校生」と、
大人の役者さん演じる「偽物高校生」は、
どちらが高校生らしいかを考える、
現役高校生参加型ワークショップ公演です。

大人の役者さん達は、現役高校生を目の当たりにして、
見かけがあまり高校生らしくなかったり、
思いの外艶かしかったり、
新しいメソッド(?)を取り入れたり、
アンチエイジングに勤しんだり、
積極的に現役高校生に演技指導したり、
感情移入しすぎたりと、
色々問題が発生したり、
それぞれアプローチ方法を模索する。

時々稽古場のスライドショー(?)が表示され、
我々観客は、稽古の過程を見守る目撃者となり、
少しずつ前進する過程を見守っていく。

役者さんがどんな事を考えて舞台に臨んでいるか知れて新鮮でした。






色々特典貰えました!



面白い企画で、
劇場でかかっている音楽の選曲もよく、
今回も楽しく観劇できました!