非効率な舞台
ぼくは笑える作品が大好きだ。ただシナリオには関係のない、俳優の変な動き・声・顔、一発芸で消化しているのを見る機会が多く、遠ざかっていた。
まれに秀逸な脚本が現れても、俳優は脚本を生かして笑わせられる用意が難しかった。
その後、三谷幸喜さんが時代とリンクして登場した。今、日本の良い待ち望んでいた俳優はこぞって出演を続けている。
非効率だが、それをするには舞台はとっても素晴らしい機会なのだ。
ざっくりした編集
といっても、どこでも良いわけではない。ワークショップとは演出家(監督)と俳優の出会う場所。少しでも尊敬し合えなければ、お互いに時間の浪費だ。
今回は該当のサイトに短い動画が置かれていた。はじめに認識しておかなければならないのは、舞台を映像に変換するのはかなり難しいということ。
そして音や編集・カット割りについては、映像集団ではないので今回スルー。
大事な台本、それにそれを読めているような俳優の空気感(ざっくり編集した映像はこれが参考になる)、またやりたいことがハッキリしていて、それに賛同できたことは大きい。
作家⇔俳優
作家側に身体が傾いていると、俳優としての感性が忘れ去られていく。これは仕事の期間があく状態と、似て非なる現象だ。
演じ手としてのトレーニングは大切だが、普段は直接関係のないスポーツをして身体を気遣っている。
今回はさらに違う方向へ走り出している脳みそを、特殊な状況に引き戻すため、あるワークショップへ参加することにした。