郷(ごう)に、従(したが)え。
雨のためロケは中止。セリフは翻訳されているため、日本語としては多少ぎこちない。
たとえば、ダイレクトなセリフが突然混ざるといった、日本人がおよそ使わないような流れを持ち、ぼくもそれらを説明するのだが、どうしても微妙なニュアンスが伝わりにくい。
この表現でもよいのか? NGならどんなニュアンスが違っているのか? その差異(さい)を尋(たず)ねても、同じ主張が繰り返されるばかり。
その割りにシナリオ自体はよく練( ね)られているので、おおきな問題にはならないところはさすがだ。
と同時に、個人的には時間を費(つい)やしキャラクターや狙いが解(わか)ってきたので、語尾に縛られず、わりと自分の言葉に近づけられるメリットもある。
シナリオやセリフを突っ込むと、ご機嫌ななめになるひとも多いが、このアメリカ人の監督は根気よく付き合ってくれる。
たびたび代わりにやってみせてくれるのだが、当然ながらハリウッド映画のよう。
それに英語に代わると急に疑問形になったりして、当惑するも興味深い。
最後に言われたことは、
「日本人が演じるタイプというのがあるんだけど、遼介さんはそれっぽくないね」
良し悪しというよりも、ある種団体競技。
褒められてばかりでも、いられないような気がした。
たとえば、ダイレクトなセリフが突然混ざるといった、日本人がおよそ使わないような流れを持ち、ぼくもそれらを説明するのだが、どうしても微妙なニュアンスが伝わりにくい。
この表現でもよいのか? NGならどんなニュアンスが違っているのか? その差異(さい)を尋(たず)ねても、同じ主張が繰り返されるばかり。
その割りにシナリオ自体はよく練( ね)られているので、おおきな問題にはならないところはさすがだ。
と同時に、個人的には時間を費(つい)やしキャラクターや狙いが解(わか)ってきたので、語尾に縛られず、わりと自分の言葉に近づけられるメリットもある。
シナリオやセリフを突っ込むと、ご機嫌ななめになるひとも多いが、このアメリカ人の監督は根気よく付き合ってくれる。
たびたび代わりにやってみせてくれるのだが、当然ながらハリウッド映画のよう。
それに英語に代わると急に疑問形になったりして、当惑するも興味深い。
最後に言われたことは、
「日本人が演じるタイプというのがあるんだけど、遼介さんはそれっぽくないね」
良し悪しというよりも、ある種団体競技。
褒められてばかりでも、いられないような気がした。
あのときの不安が嘘のようだ。
ぼくには敬愛(けいあい)する同業の先輩がいて、かれはぼくのなかに様々な言葉を残していってくれた。
そして緊張したり、交わす言葉がみつからないぼくに、出し惜しみなくアドバイスをしてくれた。
今、30歳も越えてなお心細かったじぶんの信念は、同じものなのに 、確信に変わっている。
まぁ、演技が似ていると言われれたら、やはりオリジナルではいたいのだが。。。
なんにせよ、あのときの不安が嘘のようだ。
そして緊張したり、交わす言葉がみつからないぼくに、出し惜しみなくアドバイスをしてくれた。
今、30歳も越えてなお心細かったじぶんの信念は、同じものなのに 、確信に変わっている。
まぁ、演技が似ていると言われれたら、やはりオリジナルではいたいのだが。。。
なんにせよ、あのときの不安が嘘のようだ。