渡部遼介オフィシャルブログ「Ryosuke’ Note」powered by アメブロ -189ページ目

11月29日〜12月5日に投稿したなう



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11/29 10:13

そんな結末

現場では、いろんな人たちに出会う。

先日、共演した女子高生とは恋人の話をした。彼との何回目かのデートでカラオケをしたらしい。

しかし、その歌があまりに下手で一気に冷め、そのまま疎遠(そえん)になったという。。。


もちろん、彼とはその後も幸せにいたかったのだろうし、たくさんの素敵なところも知っていたのだろう。

彼もその子を楽しませようと、なけなしのお小遣いをはたいて連れて行ってあげたのだろう。それがまさか、こんな結末を呼ぶとは。。。


それは日常になんら影響を及ぼさない。もちろん彼女への愛情が薄らいだからでもない。

おれが当人だったら、なにが悪かったのか、ずっと悩み続けるだろう。が、彼女も悪いとは思えない。


こうした話を聞くと、懸命(けんめい)に脚本の整合性を突き詰めるのが、それほど意味をなさないとも感じられる。

でもその上で、こうしたバランスこそキャラクターの人間性を高めるのだ。

なりたい自分

この業界ではスケジュールが、その日その日で刻々と移り変わるのはいつものこと。


だが、フレキシブルに対応することが、いつしかルーズにすり変わってはいないか。


すべてが流動的だから理由ならいくらでもつく。
とくにシビアなレールから外れた視点からなら、なおさらだろう。


夢と現実が混在する世界。


いつまでもふわふわとした中では、いつまでたってもけっして、なりたい自分にはなれない。