繊細な人間と鈍感な人間
ある要素で、人間は3つに分けられると思う。
繊細な人間と鈍感な人間。
じつは一番の厄介(やっかい)は前者で、彼らはじぶんの皮膚の弱さに耐えられず、ついにモルヒネを打ってしまう。
じぶんが嫌っていた、鈍感な人間になるのにも気づかず。
かれらはかつて、じぶんと同じだったことにも気づかずに。
繊細な人間と鈍感な人間。
じつは一番の厄介(やっかい)は前者で、彼らはじぶんの皮膚の弱さに耐えられず、ついにモルヒネを打ってしまう。
じぶんが嫌っていた、鈍感な人間になるのにも気づかず。
かれらはかつて、じぶんと同じだったことにも気づかずに。
映画『Flowers』
素敵な映画だった。ネット上では酷評する向きもあるが、ある意味日本を代表する作品だと思う。
おそらくキャスティングありきの企画で、よくあれだけまとめたものだと感動した。たいていが処理しきれず、美しいだけになり下がるのが目に見えるような難しい条件なのに。プロの仕事を見た 。
何年か前にハリウッド映画で2大スターが共演した映画だが、なんとカット数まで同数に指定され、しまいには監督が音をあげたという話を思い出した。
プロデュース公演や、出演者の多すぎる舞台で成功例を見いだすことが難しいように、脚本もあれだけの人数が集まればいつ破たんしてもおかしくない。
女優陣も日本で一流と呼ばれるひとびとで、ただ美しいだけではないということをじっさいに証明してくれた。
と同時に、演者としてこうした並立(へいりつ)は残酷とも言える。
オムニバスは世代を超え、女性をつなぎリンクさせる。時代の表現も音楽やライティング、色の調整とさまざまに変化して観るものを楽しませる。
またプライベートに踏み込みながらけっして地味にならず、かのじょらにしてみればまだまだ表層的なのだろうが、乱暴に言えば、あぁ女ってこうなんだ、と思った。
男には一生頭の上がらない場所がある。
おそらくキャスティングありきの企画で、よくあれだけまとめたものだと感動した。たいていが処理しきれず、美しいだけになり下がるのが目に見えるような難しい条件なのに。プロの仕事を見た 。
何年か前にハリウッド映画で2大スターが共演した映画だが、なんとカット数まで同数に指定され、しまいには監督が音をあげたという話を思い出した。
プロデュース公演や、出演者の多すぎる舞台で成功例を見いだすことが難しいように、脚本もあれだけの人数が集まればいつ破たんしてもおかしくない。
女優陣も日本で一流と呼ばれるひとびとで、ただ美しいだけではないということをじっさいに証明してくれた。
と同時に、演者としてこうした並立(へいりつ)は残酷とも言える。
オムニバスは世代を超え、女性をつなぎリンクさせる。時代の表現も音楽やライティング、色の調整とさまざまに変化して観るものを楽しませる。
またプライベートに踏み込みながらけっして地味にならず、かのじょらにしてみればまだまだ表層的なのだろうが、乱暴に言えば、あぁ女ってこうなんだ、と思った。
男には一生頭の上がらない場所がある。