家族の気遣い | 今井亮介でよかろうもん!

今井亮介でよかろうもん!

日々思いついたことを徒然なるままに

実家に帰って、家族と夕食。


たくさん食べた。美味しかった。


家族はずっと気を遣ってくれている。


北九州マラソンで3時間を切って走って、それ以降は1度に10km以上走るのを止めて、水泳含めて、エクササイズの生活に占めるウェイトを落として、これまでの人生に欠けていた部分を埋めようと思っていた。


去年の世界水泳や世界マスターズの時期に、大事にしていたものを失って、スイマーとして水泳競技と向き合う気になれなくなったし。決めていた3時間切りの挑戦を果たして、これからの時間を身体と心を労わって、日々に小さな幸せを感じることに務めたかった。


でも切れなかった。


だから、今まで経験したことないような距離を走って、眠りが浅くなるまで体が疲れて不機嫌、不幸せを感じても、とにかく走って、次のマラソンで確実に目標を達成して、自分を解き放ちたい。


オーバートレーニングも脳裏を過ぎるが、蓄積した精神疲労より酷くなることはないだろう。


これだけ頑張るのは、次に走るマラソンまで。それ以降はない。


そう思っている自分を心配し、休ませてくれ、一緒に食事をして、元気付けようとしてくれている。