超弱気 | 今井亮介でよかろうもん!

今井亮介でよかろうもん!

日々思いついたことを徒然なるままに

普段練習に参加させてもらってる九州大学水泳部ですが、練習会場として使っている今宿のプールが夏季短期教室で、インカレまで西南学院大学さんのプールを利用して練習しています。

練習が9時半開始ということで、僕は行けません(涙)

普段お世話になっているスイミングクラブさんにご配慮をいただいて、夕方からの選手クラスの練習に仕事後行ける時に参加させていただいているので大変ありがたく思っておるのですが、

と同時に、水泳というのは、プールがなきゃできないスポーツであるというのを痛感します(当たり前か・・・)。

昨今の健康ブームによって、ランニングやストレッチなど、多くの方がスポーツを手軽に楽しむようになったわけですが、そのスポーツによって特性や必要な環境が当然ながら違っていて、

ジョギングなどが比較的場所を選ばないのに対して、水泳は、民間や公共のプール施設が営業を行っている時間内でのみ楽しむことが可能なスポーツなわけですよね。

ってひたすら当たり前で申し訳ない(汗)

プール利用が基本的に日中に限られるという現実を考えると、社会人でプールを利用できる時間に仕事を終えられる方が限定されてしまうという結論に到達してしまい、平日に泳げないというのが水泳への関心を下げるのが理由の1つであるならば、

水泳というスポーツが幅広い年齢層に愛されるという概念が、実は中間部分が空洞化した若年とシニア層向けのスポーツという認識にならざるを得くて・・・

また、水泳ほど競技力の差の大きな個人が一堂に会して、狭いスペースにひしめき合うことスポーツも珍しく、その結果トラブル防止を個人のモラルに依存する(常時縦方向に泳ぐなど)側面が大きいのもあり、プールで働いていらっしゃる方のストレスってすごいだろうなぁと容易に想像がついて、

その結果、運営の面からもプールに入ってもらうというところまでがサービスですと割り切り、トラブル防止のために過度にスピードを上げて、道具を使った「競泳」をサービスの対象外と割り切る考えも十分に理解できちゃって・・・

夜の方が精神的には練習に気持ちが向きやすい一方、仕事をする上では早朝就業前に練習できる環境があった方が良いと考える自分にとって、時間やスケジュールのマネジメントを考えるとパニックになりそうです。

競技志向の強い僕は、目指すタイムのハードルを年々上げてしまって、正直限られた時間をどう使えば良いのかが分からず、またそんな個人が存在することがプールにとっても、自分自身にとっても辛いことなんじゃないかなと思ってしまいます。

自分の工夫と時間の工面が足りないだけなんですが、目標としたタイムを見た時に、選手としてやらなきゃいけないことや、やりたいことのボリュームが大きく見えてしまい、来年目標を達成するならちょっと頭を整理しなきゃと感じている弱気な金曜日です・・・


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