風神 あ~る・ベルンハルトJrの「夜更けのラプソディ」 -88ページ目

「そうそう、憶えてるかい美紀子。あの夏は暑かったね。ほら、二人で神宮のプールに行った日だよ。あれが初めてのデートだったな。あのプール、もうなくなっちゃったんだよね」
俺は日差しの眩しい窓外に視線を向けた。



「これ、あっちゃんのバイク?」
「そだよ」
「おっきい!」
「だから言ったじゃん、ホンダのCBナナハンだって」
駅前に止めたホンダのCB750FOURは俺の自慢だった。



「CBナナハンっておっきいんだ」
「というか、CBは型番だから関係なくて、ナナハンが排気量750㏄って意味だから大きいんだよ。さ、後ろに乗りなよ」

ビーチサンダルに短パンにボーダーのTシャツ。そしてなぜだかおっきい麦わら帽子の君は、俺のバイクを驚きの表情で見つめたまま、黒目がちの目を瞬(しばたた)いていた。

「帽子はさ、バッグにしまいなよ」俺はヘルメットを渡した。

「あっちゃん、短パンじゃないんだね」君は俺の足元を見た。
「これ空冷エンジンだから熱いんだよ。とても短パンなんて穿いてられない。火傷しちゃうよ」
「そうなんだ」君はちょっと痛そうな顔をした。

こんな平日の朝っぱらからプールに人がいるの? 君はそう尋ねた。
腕時計を見るまでもなく、プールは9時にオープンするから、今は8時ちょっと過ぎ。

夏休みだからいるんじゃないの。それにさ、水商売のきれいなお姉さんたちがいたりするよ。俺がそう答えると君は少し複雑な顔をした。

バスタオル敷いてさ、ちょっと泳いで、音楽を聴いてさ、読書するんだ。ほら、ほら、今日だって持ってるんだ。ウエストバッグの中から文庫本を引っ張り出した。

でもさ、日差しの下で読んでると目がくらくらしてくるんだよ。美紀ちゃんはしない?
ふーん、そうなんだ、俺だけかなあ……俺はなんだか饒舌になった。嘘をついているわけでもないのに。

「しっかりつかまって」俺の声に君は背中にしがみついた。
ヴォン、ヴォン。俺はクラッチを握ったまま右ハンドルを回して空ぶかしをした。

「行くぜ!」
「はい」
クラッチを離しながら右ハンドルをゆっくりと回すと、CB750は快調に走り出した。そのパワーに腕だけが持っていかれる。

Tシャツ一枚の背中に当たる君の胸は、想像していたより柔らかくはなかった。さては、もう水着を着こんでいるな。

「もっとぎゅっとしがみついて!」
「はい! あっちゃん、ゆっくり走ってね!」
「はい!」

誰に話しかけられることもない。誰に邪魔されることもない二人だけの時間が、始まった。


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といってもベッドの話じゃなくて、トイレットペーパーのお話。
ちなみに僕は、セミダブルのベッドに寝てますけど。

以前テレビで、トイレットペーパーの引き出し方をやっていて、人それぞれなのに驚いた。

まっすぐ引き出して、丁寧に追っていく人。
両手をぐるぐるとまわして、巻き付けるようにする人。
ガーッと引き出してクシュクシュにする人。

昨日書いたブログじゃなけど、自分が正しいと思っていたことは、みんながやっていた常識ではなかったことに驚く一瞬です。

テレビだったかな、それともネットで見たのか忘れてしまったけれど、大腸菌はトイレットペーパー8枚ぐらいは簡単ににすり抜けるらしい。




で、質問。皆さんはシングルダブル、どっちを使っていますか?

僕はダブルです。そしてまっすぐ引き出して丁寧に折っていく派です。折る回数は3回。
ということは、16枚。
これをシングルでやったら、8枚!

怖いじゃないですか。大腸菌がすり抜けるんですよ!

逆性石鹸を置いてある家ってそんなにないんじゃなかな。家庭用の除菌石鹸ではちょっと心もとない感じがする。

ところで、逆性石鹸って殺菌力はあっても洗浄力はないんだよね。汚れは落ちないのです。
だから、普通の石鹸で洗ってから逆性石鹸を使うのが正しいらしい。

普通の除菌石鹸は、菌をはがし落とすもので、逆性石鹸は菌を殺すもの。
そこが除菌と殺菌の違いなんだね。

シングルですか?
ダブルですか?
それとも、セミダブル?(笑)


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人というのは、自分以外の存在になったことがない。
生まれてからずっと、自分なのだ。

だから、常に自分が正しいと思っている。
それは僕も同じで、考え方の祖語に驚くことがある。

僕が理想とするものとほかの人が理想とする形はおのずと違う。
それは仕事の進め方に関しても同じで、人によって違う。

それを曲げるべきか否かは本人次第だ。
歩くスピードも人によって違うように、処理スピードも違うのは当然だから。

けれど、許される範疇というものがある。
堂々とお金をもらえる範疇だ。

人は易きに流れる生き物だから、他人の1.5倍動く気がなければ、一人前の仕事さえできないはずなのだ。

僕が人と意見を交わしていてうんざりするのはこの辺かもしれない。

背中で仕事を教えようとしても、背中を見ない人が多くなったなと感じる。


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第六の御使いが鉢を大ユーフラテス川にぶちまけた。すると、水は、日の出るほうから来る王たちに道を備えるために、かれてしまった。

また、私は竜の口と、獣の口と、にせ預言者の口とから、かえるのような汚れた霊どもが三つ出て来るのを見た。

彼らはしるしを行なう悪霊どもの霊である。彼らは全世界の王たちのところに出て行く。万物の支配者である神の大いなる日の戦いに備えて、彼らを集めるためである。

…見よ。わたしは盗人のように来る。目をさまして、身に着物をつけ、裸で歩く恥を人に見られないようにする者は幸いである。
こうして彼らは、ヘブル語でハルマゲドンと呼ばれる所に王たちを集めた。

─黙示録─




神と悪魔の戦い。
これを恐れる人たちがいれば、それとは逆に、待ち望む人たちもいる。

その悪魔とは、サタン操られた為政者ともいわれるけれど、全知全能の神が一体誰と戦おうというのだろう。それが本物の神なら戦う前から勝敗はついているではないか。

神はアルファでありオメガなのだから。

イエスを信じる者だけが救われる?
話がちっちゃ過ぎやしないか?

僕はかつて、とあるQ&Åサイトに書き込んだことがある。
良いニュース、心温まる話だけを伝えるテレビ局、あるいは番組があってもいいのではないかと。

けれど今の世の中を見たときに、ニュースは暗いもの、悲惨なものしか伝えない。
その方が視聴率が取れるからだろう。

世界は病んでいる。


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なんたって今日は、久しぶりのお休み。
昨夜のうちに洗濯機を二度回し、今日は掃除だった。

四角いところを丸く掃く無精者の僕の部屋は、忙しさにかまけて放っているうちにかなり汚れていた。
掃除のつもりが、大掃除になってしまった。

ドアとか床とか棚とか、トイレや浴室の扉を100均のマイクロファイバーで水拭きして、掃除機をかけて……。

エアコンを入れていない室内のあまりの暑さに、顎から滴る汗がポタリポタリと床に落ちた。
汗は目にも沁みた。

ひと段落してBOOK・OFFに出かけた。
文庫本と缶コーヒーを買って、近所の公園でゆっくり読書をしよう、なんて僕の目論見は、部屋を出たとたんに聞こえてきた遠雷で消えた。

文庫コーナーを見て回って4冊購入した。それも108円コーナーで、割と美麗で良さげな本を見つけたのでラッキーだった。BOOK・OFFにいる間に雨が降り出した。

恩田 陸  「いのちのパレード」 短編集



新野 剛志 「どしゃぶりでダンス」 短編集



重松 清  「季節風 冬」 短編集



機本 伸司 「神様のパズル」


ふむ、4冊も買うと読まない本が絶対出そうだ。
ずいぶん以前に複数買いした文庫本で、読んでいないのが結構あるのだけれど、それが探せないでいる。

スーパーで買い物をして、帰ったらシャワーを浴びるついでにお風呂掃除をしようと思っていた僕は、いとも簡単にめげて晩酌を始めた。

そして今、やっぱりお風呂掃除をするべきではないかと思い始めている。


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ふと気づくと、頭の中にメロディーが渦巻いていることってない?

あるよね。

それは歩いているうちにどこかで耳にしたものかもしれないけど、それとは全く関係なく頭でリフレインしている曲があったりする。

朝起きて、紀文のバナナ豆乳を飲んで。あ、今ではこれは「キッコーマンソイフーズ社」製になってますけど。
煙草を吸って、慌ただしくシャワーを使って出かける。



そんな中で、この歌を聴いた覚えはないし、聴く機会があるはずもない。でも、混雑する電車を降りてホームを歩いていたら、これが頭の中で流れてた。

この歌、なんだっけ?
なんとなく必殺シリーズだとは分かった。だから、帰ってから調べた。



ドラマを見ない僕が唯一見ていた「必殺シリーズ」です。
林与一もよかったけど、緒方拳演じる藤枝梅安がカッコよかったなあ。

風吹き荒れ 雨が降りつぐ
恋を亡くした 男の背中に


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そもそも大麻草というのは、日本の風土に深く結びついたものだった。
戦前は政府も奨励していたし、繊維や紙になる大切な植物だった。効果のほどまでは分からないけれど、喘息の特効薬としても使われていたようだ。

大麻取締法が施行されたのは1946年(昭和21年)1月22日。
連合軍最高司令部(GHQ)からの麻薬統制に関する指令だった。

だから、悪者になったのである。アメリカの「マリファナを抹殺すべし」という方針が大麻を悪者にしたのである。そこには明らかに利害が絡んでいるんだけどね。



たとえばの話だけど、マリファナ解禁になったら、みんなマリファナに走って日本たばこがすごく困る。経営が悪化して解雇される人たちがたくさん出る。それはまずいんじゃないか。

じゃあ、解禁はやめておこう。
これはあくまでたとえの話だけど、これが利害ということなんだよね。

アメリカが禁止の方向を打ち出したのも、この利害がらみなのです。

話は変わって大相撲の横綱の綱も大麻じゃなかったかな?

世界は大麻解禁の方向へ流れているというのに、この国は遅れている。

眠いので、詳しくはまた後日。m(u_u)m


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「ここだけの話だけどさ……」
なぁんて声を潜めていて、ここだけの話じゃない人って、絶対いるよね。
ダダ漏れにしてる人。

つい最近もそんなことがあった。
「○○さん知ってますか? 誰それさんって○○してたんですって!」
そんなこと僕はすでに知っている。割と重要人物の働いた悪事のことだ。

「うん、らしいね」とだけ僕は返した。

これは一部の人だけが知る内容で、正式に発表されていないことなので、僕は知らぬふりを通してきた。ここだけの話を、そう、僕はたぶんただ一度も漏らしたことがない。
だって、ここだけの話は、他言無用の意味だから。

それを漏らす人って、いるんだよね。で、漏らされた人も誰かに話す。
これって、どうなんだろう?

「口が堅いこと」
これを人の信用度の重要項目にする僕としては、信じられないことなんだよね。

何だろうね、あの心理。人の口に戸は立てられないのかね。
そんなことはないと僕は信じたいけどね。

ちなみにこれって、普段がおしゃべりだから話を漏らすって傾向はなさそうだけど。


ご存知、日光東照宮の三猿です。

悪事千里を走る、じゃないけど、いいことは広まらなくて、どうでもいいようなことばかりが広まってしまう。
そんな組織って、ダメなんじゃないの?

その話を知っていることが、そんなに自慢なのかなあ……。

まあ皆さんも、個人的な内緒話や打ち明け話は口の堅い人にしかしてはいけませんね。
「ここだけの話」系が多い人は信用するべからず。

もう7月になっちゃいましたね。今年も半分が終わっちゃいました。もうそろそろ、休みたい。

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みんないろいろ好みはあるだろうね。
スーパーカップの超バニラも美味しいし、爽のアイスも美味しいし、チョコモナカジャンボも美味しい。ハーゲンダッツのクリスピーサンドも捨てがたい。


中でも僕が一番好きなのは「あいすもなか」
これは美味しいね。アイスと小豆の塩梅も最高。間違いない。小腹がすいたときにも最適。

調べてみたら、54年の歴史があるんだね。全く知らなかった。


盛夏はアイスよりかき氷系のガリガリ君やしろくまや、サクレレモンあたりに人気が移るけど、食べるのがちょっと面倒なので、夏の盛りはチョコモナカジャンボを冷凍庫に常備します。

さて、食べようと思って冷凍庫を見ると……ない。
買い置きがあったはずなのに……ない。

台所のごみ箱を見ると、チョコモナカジャンボのパッケージが捨ててある。



そう、全く覚えていないけど、夜中に起きて、食べてるんだね。
夢遊病のようにチョコモナカジャンボを食べる男がここにひとり。

あ~~~~ッ!
今あったら、絶対食べてるな。



みなさんは、どんなアイスが好きですか?
さ、もう寝ないと(/TДT)/

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織田信長・豊臣秀吉・徳川家康・武田信玄・上杉謙信・伊達政宗・黒田官兵衛・真田幸村・石田三成……書いていくときりがない。

戦国時代というのはいつの頃にも人気があって、その支持率も時代によって変わったりもするようです。

そんな中で、僕が一番好きなのは、上杉謙信。

あの当時、領土拡張も天下も望まなかった珍しい武将です。
この人、女性だったという説が、今も強く残っているんですよね。



毎月10日前後に腹痛に悩まされていて、それにより合戦を取りやめたとか。
それに、生涯奥さんもめとっていませんしね。
死んだのは、49歳だったかな?
死因は大虫と書かれていますけど、それは当時婦人病だったと言われています。

でも、それはよく分かりません。大虫が何なのか、調べても出てこないからです。
死んだのは春日山城の厠だといいます。

脳卒中か何かだったのかもしれません。

戦国時代にあって、あれほど強かった武将が天下を望まなかったというのもかなり不思議です。
自ら戦を仕掛けることはなく、助けを求める声だけに応えて兵を動かした。
それって、すこし女性的な気もします。

冬の間、越後は深い雪に閉ざされます。
怖い関東管領上杉謙信が出てこられないのをいいことに、武田信玄あたりが関東で暴れます。

助けを求める声は矢のように越後に届きます。
しかし、雪山に閉ざされています。なすすべもありません。
武田信玄はやりたい放題です。

が、そんなある日、関東平野に毘沙門天の「毘」の旗印が翻るのです。訓読みは毘ける(たすける)
そう、人も馬も越えられぬような雪山を、謙信と兵たちは越えたのです。
なんという粘り強さ、なんという精神力でしょうか。

そんな謙信が僕は大好きです。男であろうと、女であろうと。


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