風神 あ~る・ベルンハルトJrの「夜更けのラプソディ」 -5ページ目
こんな質問を受けたことない?

あの人の、どこを好きになったのって。

人を好きになるとき、その人の “どこか“ とういうピンポイントはあり得えない気がするんだ。

だから、どこどこが好き、と出した答えは、無理やりのこじつけだったりするんじゃないかな。

全部、という答えが正しいかどうかはさておき、思いを表していることは確かなんだろうけど。

人を嫌いになるときは決定的な何かがあるときが多いのに、なんて不思議なんだろうね。

僕はもう一度だけ、最後のLOVE SONGを歌いたい。声は掠れていたとしても、僕はまだきっと、歌えるはずだから。歌えると信じているから。

旭日も落日も、朝焼けも夕焼けも、晴れも曇りも僕だから。


久保田利伸 / LA・LA・LA LOVE SONG


ご無沙汰をしております。
疲れているけど、元気です。

ネタは浮かべど、台風、大雨による被災地のみなさまのことを思うとのんきにブログを上げる気も起きませんでした。
避難警報も出た荒川が決壊したら、死ぬな。そう思いながら眠りにつきました。

地上に愛を。僕に包容力を。
どうか、ください。

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世の中、嫌な事ばかりが起きている。
それは何かなど、書きたくもない。

でも、そう感じるのはメディアのせいも絶対ある。
心温まる話。感動する話。泣ける話。
きっとある。それをもっと伝えればいいのに視聴率稼ぎに走る馬鹿どもがいる。

だったらNHK、お前らがもっとしっかりしろ。
金取るばかりを考えるんじゃない。

この間の台風の時だ。
あれはひどかった。
電車はこない。来ても乗り切れない。

やっと来たと思ったら、途中までしか行かない。仕方なく僕は、途中の駅で降りた。違う経路の電車も動いていない。

そんなある駅でのこと。
日本でもトップクラスの乗降客を誇るホームは人であふれかえっている。
続々を下りてくる人たち。

それをじっと見ていた僕。
そして、ひどく気になったことがあった。
最後尾を割とおっとりと降りてくる若い女性がいたのだ。あの騒ぎの中でだ。

あ、このひと危険だ。
僕は思った。

だってホームにはこの電車に乗りたいと必死な人であふれかえっているのだ。
急げ! 危ない!
しかし、その人が電車を降りる前にホームの乗客がなだれ込むようにドアに向かう。

あ!
その人は電車の中に押し戻されていく。万事休す。僕も押されて電車に足を踏み入れた。

その時だった。
「降りる人がいます! 降りる人がいます!」男性の叫び声。
続いて、「降りる人がいます! 降ります!」女性の声。

僕はひと声も出せなかった。
ただ、後ろから押してくる人の波を弓なりになりながらドアべりを掴んで支えるだけだった。
僕の腕の下を、降り損ねそうになった女性は降りて行った。

あの場面で、すぐに声を出せる人を僕は尊敬してやまない。人とはああでありたいと思う。
この世界は捨てたもんじゃないと僕は思ったけれど、自己嫌悪にも陥ったあの日だった。つくづくと情けない男だと思った日だった。
これを書いている今も、咄嗟の声を出せなかった自分を悔いて、どんよりとしてしまう。

世界を変えるのは、僕みたいなダメ人間じゃないんだな、絶対。


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か、雷だ!
それも相当でかくて、かなり近い。
じっと耳を澄ませていると、どうやら違うようだ。

花火かな? 時計を見ると18:45分。

ネット検索をしたら出てた。
18:30~19:30 8888発

開催が15分ぐらい遅れたようだ。

よし、と立ち上がったけど、また座った。
自転車だとすぐそこなんだけど、晩酌を始めてしまったのでやめた。お酒を飲むと判断力が鈍るから危ない。

僕はこの町に住み続けて10数年経つけど、花火の音を聞いたのは初めてだ。いつもは仕事をしていたということだね。

あ、この連発音はスターマインだ。フィナーレが近づいているのだろう。

あれ、音がしなくなった。
15分短縮になってない? 結構遠くから来た人もいるだろうに、短縮はかわいそうだな。

夏は終わった。
好物のスモモとトマトは一回しか食べなかった。
トマトなんて冷蔵庫の中で一個ダメにした。

ざるそばも素麺も一度も食べなかった。
カットスイカはよく食べた。
季節のものは、その季節に体が必要とするものができるようになっているのだろうな。

湿度が低くて乾いた風の吹く日も悪くないな、と思う。

この歌のタイトルが思い出せずに、公園で聴くことができなかった。
自分のことはさておいて、来生たかおが老いてしまったことを僕はひどく残念に思っている。僕の中で、彼はいつも若い。



彼も今年、70歳になる。若い人なら信じられないだろう。おじいちゃんと呼ばれてもおかしくない彼が若いころにこの歌を作り歌ったことなど。
人生なんて、一瞬のことなんだ。この世は少し、残酷だ。



気分は逆光線 / 来生たかお



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僕は三つの小説投稿サイトに同時掲載をしている。
「小説家になろう」は捨てた。
レビューの文字があまりにもひどいから。webの時代に明朝体? ありえない。それもでかい。
まあ、それはカクヨムもそうなんだけど、交流をしている方がいるので撤退できない。

一番レビュー数の多いのは、ノベルデイズかな? *レビューにして見てください。
それでも、総合ランキングは70位台だ。

それがジャンルを絞るとトップに立つ。
小説の基礎さえ知らない僕だけど、それでも、負けるわけがないと、根拠不明な不遜なことを思っている。
書きたいから書く、から、読ませるために書く、に変わりつつある気がする。

それでも僕は、やっぱり書きたい。

稲垣潤一/ドラマティック・レイン



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象には象のサイズがあって、猫には猫のサイズがある。



アリのサイズ、蜂のサイズ、様々な昆虫のサイズ。
そして、人間のサイズ。



僕たちはそれを離れて物を見ることはできないのだし、感じることこともできない。

繋がれた牛。囲いの中の豚や鶏。
彼らの存在理由を僕たち人間は断定できたとしても、彼らにはわからない。

何が正しくて、何が誤りなのか。
実のところは誰もわかりはしない。

だって僕たちは、ひとの視線でしか世界を見ていないから。
世界は、正しいのだろうか。
人類は道を誤ってはいないだろうか。




『慟哭の ZERO ONE』始まりました。
手を加えてあるので、もう一度お読みいただけると嬉しいです。
エブリスタ


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生きるって、何だろうね。
死ぬって、どんなことなんだろうね。

生まれたころなんて覚えてないけど、僕は生まれてきた。
そして、生きてきた。

愛って何だろうね。
勇気って何だろうね。
思いやりって何だろうね。

まっすぐ生きるって、どんなことなんだろうね。
ねえ、君は知ってるの?
それって、痛いのかな。


池田聡 モノクローム・ヴィーナス



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この世界は、揺れて揺られて、いろんなものが根底から歪んでいる。
その只中にいる僕たちは、その歪みに気がつかなかったりする。
なにをおいてもそれが一番怖い。

気づいた人は怒る。気づかない人は愚痴る。
時に、怒りを持つことも大切なのだろう。

春夏秋冬 / 泉谷しげる


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東京地方の今日の最高気温は25℃だったらしい。
ハーフのカーゴパンツにTシャツにベスト、いつもの格好だと少し肌寒く感じるぐらいだった。季節は変わったんだな、と、しみじみ感じる。

今回の台風で千葉県が停電で大変なことになっています。千葉には知り合いもいるから気になって仕方がありません。

東京の電車も大変なことになってました。
どんなに時代が進んでも、最終最後は人力なのだと感じるのでした。だから、思い通りに運ばないことも多いのでしょう。

『千年おばばと万年龍』フィニッシュしました。
エブリスタ


Mr.Children「Tomorrow never knows」



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ちょっと事情があって、ブログを離れていました。
そしてなぜか、読書とも離れている僕です。

かといって、何か不幸があったわけではありませんのでご心配なく。いつもの公園で開くものは文庫本ではなくスマホです。

なぜだか分かりません。でもなぜか八月のある日、突如僕は思い立ったのです。
これまで考えてもみなかったことを。

ブログのタイトル通りです。

だから、夢を追うという言葉は適切ではありません。考えてもみなかったのですから。
こうやってブログに書くことで、尻に火を点けてみたいと思っています。

最初に投稿を始めたのは、既出で軽くて短いもの、という基準で選びました。
でも不思議と気合が入るもので、話の大筋は変わりませんが、だいぶ手を加えました。エンディングが変わるかどうかはまだ未定です。

読者数はまだ伸びていませんが、お読みいただけると嬉しいです。かといって、誰しもそんなに暇ではないというのは分かっていますので、気にしないでください。

エブリスタ
「千年おばばと万年龍」

違う小説の下書きを2作までしました。40話ぐらいかな? 勝とうが負けようが納得いくまで勝負してみたいと思っています。

Mr.Children「Sign」 TOUR POPSAURUS 2012 Live


秋に近づいたせいか、いつもの公園の日陰が少なくなり、久々に川辺に自転車を走らせました。台風のせいでしょうか、川下から吹く風に海の匂いがしました。こんなことは初めてだったので、僕はずっと、ネコみたいに鼻をヒクヒクさせていました。


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隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった…。
片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。

乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。

恋の始まり、別れの兆し、途中下車―人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。

「BOOK」データベースより

同僚に彼氏を寝取られ、結婚式に白いドレスで出席する討ち入り翔子さんと、孫を連れたおばあちゃんが印象的だった。
出てくる女性はみんなよかったかな。

阪急電車 片道15分の奇跡


討ち入りねえさんが、なんでいまどき中谷美紀? と思ったら、芦田愛菜がちっちゃかった。
劇場公開日が 2011年4月29日だったんだね。

人間模様が絡み合い、面白かった。
長編小説なのだけれど、連作短編のようでもあった。
有川浩の小説は、安定してほっこりです。

おすすめ度★★★★☆


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