なぁ~~んて書いてて、実はそれほど読んでない僕 (;^_^A
僕の読書傾向というのはかなり偏っていて、自己啓発的なものやスピリチュアル系のものを集中的に読む時期もあれば、宗教系的な物に集中する時もあれば、主に小説を読む時期もある。
そして何も読まない期間も案外長い、と本読みの風上にも置けないタイプです。
今パソコンデスクの上には
「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」が読みかけで置いてあります。
いつ開くことやら (;^ω^A

今はというと、小説かな。でも、帰りの電車で10分程度読むだけだからほとんど進まない。
これで季節が暖かくなると、お休みの日に公園で開いたりするので、いくらかは読めるんだけどね σ(^_^;)
今鞄の中には、本多孝好「WILL」が入ってる。
寂れた商店街にある葬儀屋が舞台。両親を事故で亡くし、そこを継いだ29歳になる森野という女性が主人公の小説です。
ずいぶん前から読み始めたのだけれど、とんと進んでいません。
この本、すごく気になるところがあって。
「○○○」と私は言った。
この一行がすごく多用されているところ。
「」で言葉は書かれているのだから、それに加えて〝私は言った〟はしつこいんじゃない? と感じる。
「そう」私はひとつ頷き、日差しの強い窓外に目をやった。
ぐらいの情景描写がほしい。
でも、その安定感は買って損のない作家さんですね。
今日書きたかったのはこれじゃなくて、
浦賀和宏「彼女は存在しない」

これはひどい。
タイトルからして多重人格物だと分かるのだけれど、あ、正確には解離性同一性障害ね。
文章がひどい。視点がふらつく。一ページ目から「は?」となった作品です。
せっかく買ったんだからと頑張ってはみたものの、三分の一、160ページで諦めました。
単行本の発刊時に話題にならなくて、文庫になって売れたらしい。まあ、どこかでおもしろくなるのだろうけど、ラストが良かったりするのだろうけど、会話も地の文もお粗末すぎる。
メフィスト賞受賞でデビューした作家さんのようだけど、そのメフィスト賞が何なのかを僕は知らない(;´▽`A``
そもそも小説家というのは、僕みたいに何の勉強もしてなくて、何の計画も、少しの筋書も立てずにキーボード任せに小説を書く素人とは違うのだから。
だって僕は、途中がどうなるか、結末がどうなるか、全く考えずに書くんですから。起承転結も何もありゃしません ε- (´ー`*) フッ
それに比べ、お金を取るのに、こんな「作家は存在しない」でしょヾ(▼ヘ▼;)
文庫で売れた本というと、貫井徳郎「慟哭」が思い浮かぶけど、あれはおもしろかった。かなり衝撃を受けた。
デビュー作だったのかな?
姫野カオルコの「ツ、イ、ラ、ク」も傑作だった。
雫井脩介の「虚貌」はがっかりだったけど、「クローズドノート」は期待しないで読んぶんおもしろかった。
ドキドキした「火の粉」に続く小説「犯人に告ぐ」は待ち望んで待ち望んで、本屋さんに並んだとたんに買った。
そうそう、恋愛小説「クローズドノート」は最後の数ページを僕に書き直しをさせてくれたら、もっと傑作になったと真剣に思っている。
人のふんどしで相撲を取ってみたいv(≧∇≦)v

本屋さんの〝お勧め〟も、最近はだいぶ怪しくなってるし、解説の褒め言葉も信用ならない ┐( ̄ヘ ̄)┌
「彼女は存在しない」という小説は、読書量が多くはない僕にとって、定評のある作家さん以外は読まない方がいい、という教訓を得た本でした。
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