ブログネタ:「春の曲」といえば何が思い浮かぶ? 参加中余談から始めていい?
梅の花 一輪咲いても 梅は梅
こう詠んだのは新撰組副長の土方歳三。

季語である梅を三回も使うのは、その道の専門家にダメを出されるだろうけれど、思いや景色を伝えるのが言葉ならば、これは充分に果たしている。
それも、恐ろしく単純に、馬鹿とも思えるほどに美しく。
僕にはこれが、勝機なきまま函館五稜郭へと向かい、明治2年5月11日、新撰組の象徴〝誠〟の旗の下に銃弾で散った土方の生き様を思わせるのです。
それが最初の一輪なのか最後の一輪なのかは読み手の浮かべたままでよいのでしょう。
人は自分以外の誰にもなれないから。
ずいぶんと以前の超短編小説「この木の下で」に書いたけど、葉桜の季節に幹からちょこんと咲いた桜が僕は愛おしい。
「春だったね」
作詞:田口叔子 作曲:吉田拓郎
僕を忘れた頃に
君を忘れられない
そんな僕の手紙がつく
くもりガラスの窓をたたいて
君の時計をとめてみたい
あゝ僕の時計はあの時のまま
風に吹きあげられたほこりの中
二人の声も消えてしまった
あゝ あれは春だったね
作曲は吉田拓郎だけど、作詞の田口叔子って誰だろう?
気になって調べてみたけれど全くヒットしない。
この方素人さんかもしれませんね。
春だったね/吉田拓郎
70年代初頭を代表する名曲、春だったね。
僕はメインをなしている詞より、風と香りと思いが見えるこの部分が好きです。
風に揺れるタンポポをそえて
君の涙をふいてあげたい

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