占いというのは | 風神 あ~る・ベルンハルトJrの「夜更けのラプソディ」
まぁ、時間つぶしにやってみてください。



どうでしたか?
当たっていると言われればそんな気もするし……みたいな。

「僕の生まれた日」
感覚的に物事を捉えるタイプ。
うん、確かに当たっています。

優秀な実践力や優れた経営能力、ビジネスセンスの持ち主。
ないと思います。

用心深さとしっかりとした価値観。
これはありそうです。

正しい判断力、責任感の強さ、有言実行型。
自信がありません。

親分肌、姉御肌的な包容力。
これはあるかもしれません。

頑固で理屈っぽく、あきらめが早い。
理屈っぽくはないけど、あきらめが早いのは当たっています。

完全主義と人道主義を併せ持った……。
これは当たっている気がします。

人と関わる仕事に向いています。
どうでしょう。でもそれをずっと続けていることは確かだな。

「長所」
創造的である
実践力がある
思いやりがある

責任感がある
家族の誇りである

ひた向きである
勇気がある

「短所」
頑固である
反抗的である
持続力がない

長所をうんと言うのはおこがましい。けれどやっぱり、短所は特に、悔しいけど当たってるんだな。

人というのは自分の性格をある程度分かっている。
分かっていることを指摘されて何かが変わるんだろうか?

けれど、自分の気がつかない自分もいる。
だって、自分以外になったことがないのだから。
だから、常識がすれ違ったりもする。

価値観の相違との出会いは、カルチャーショックである。

電車で見かけた痴漢男に声を荒げて頬っぺたペシペシしたり、駅のホームを全力疾走で追いかける僕は、やっぱり普通ではないのだろう。

周りは見て見ぬふりでも、そんなの見過ごしたら人として恥だし、一生後悔する、と心底知っているタイプだ。
これが多分僕の価値観。

悲しいのは、男たちに手助けしてもらったことがないことだ。
被害者が、あなたの奥さんや、娘さんや、恋人だったらどうするのだ。

そんな世の中でいいのか。

もっと悲しいのが、周りの女性の中で僕の背中を押してくれるような声をかけてくれた人が、今までひとりもいなかったことだ。

そしてこうなる。

他人のものさし
自分のものさし
それぞれ寸法がちがうんだな

相田みつを

なるほどね。僕はやっぱり変わってるんだね、それで結構。

僕だってそんなものに巻き込まれたくはない。
でも、その行動を起こすのは、正義感なんてきれいな言葉じゃなくて、やむにやまれぬ僕の心だから。


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